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女性が陥りがちな「近視眼的思考」から抜け出そう

こんにちは!
育休×グレードアップ=豊かなライフスタイルを実現する

「私はわたし」主催の市場真理子です😊

さて、今日は私のやや特殊な肩書き
1,経営者である
2.企業の研修講師である
3.起業の支援をしている
4,ママである
5.主婦である

から見えてくる、ある危機感についてご紹介します。

女性が元々持っていて、歳を重ねるごとに強くなると感じるのは
「近視眼的思考」です。

視野の広さや狭さとはまた別物ですが、
関連すると思うので”同じくくり”でお話ししますね。

身の回りのことしか目に入らない
   ⬇️
同じような意見を持つ仲間と群れる   
   ⬇️
考え方がどんどん何かに執着的・固定化していく

という傾向があります。

■近視眼的思考を強く感じるとき

自分自身にこの質問をしてみてください。

「5年先、10年先はどうなっていたい?」

私は年に100名以上の女性のご相談を受けていますが、
最初、答えられない人がとても多いです。

とはいえ、女性に限ったことではなく、
男性でも答えられない人はいます。

女性に多い理由は、女性脳の特徴もあるそうです。
外に狩りにいく男性と、家を守る女性という元々の役割から、
周りに危険がないか、仲間とコミュニケーションを取って、
人の話や自分の過去の経験を引っ張り出し・・・
なるべく危険を回避しようとする思考パターン。

先々を考えるより、身の回り。
私自身もそうですし、
ご相談を受けているとそれを痛感することがあります。

■幼稚園ママの集まりに衝撃を受ける

私は子供を保育園に預けず、幼稚園に進ませました。
そこでできたママ友は、
私が仕事をしていることをほぼ知りません
(この辺はまた別の話になるので、こちらをご覧ください👇)

私が見てきた幼稚園ママの昼は
全員がそうではありませんが、けっこう忙しいです

ランチ・買い物・ランチ
開店時間から幼稚園のお迎え(14時〜15時)まで
ずっと同じ席でしゃべる、しゃべる、しゃべる

馬鹿にして書いているのではないですよ、
私はそこに楽しんで参加していますし、
自分が企画して誘うこともしょっちゅうです。

内容は、ドラマや漫画で見るような世界です。
「○組の先生ってこんなひどいんだって」「はずれだねー」
「××ちゃんて△△なんだって」「やばくない?」

女性脳をフル活用しているなあと思います。
実際、このコミュニケーションは私の生活にも役立っていて、
この先生にはどういう対応がいいかな?
あの地域のお店でコロナが出たらしいからやってないかも・・・

なんていう風に、大変ありがたくもあります。
ちなみに、私自身がそうなので幼稚園ママを例にしましたが、
働いている方でも近視眼的思考の方はたくさんいらっしゃいます。

■近視眼的思考がつづくことで起こる現実

仲間と群れているときは良いです。
近視眼的思考でいると、
だんだん家庭内で夫と会話が合わなくなってきます。

夫も歩み寄る必要はあるでしょう。
しかし、夫が将来のことや社会のことを話しているのに、
返答は「私忙しいから」「みんな言ってるから(2人〜5人)」

これでは、会話をする気持ちも失せるというものです。
男性がメインのセミナーをしたりすると、
男性陣から「家で話ができない」「何を考えているかわからない」
と悩みが寄せられます。

ちなみに、私も夫に
「みんなって2人とか3人でしょ?」といつも突っ込まれます😂(図星)

はっきり言いましょう。
近視眼的思考でいると、この先どんどん強く凝り固まってきます。

同じような仲間と一緒に、
ずっと家事の悩み、周りの人の愚痴、お金の悩みを話して過ごすのか?

子供達が大きくなると、社会を知り、
また会話が合わなくなってきます。

おかんのズレてるところが面白い!
と、笑ってくれるならまだいいですが、
そういう話ばかりではないですよね。

■近視眼的思考を抜け出して夫や社会と対等につながろう

これを回避するためには、
●外に出て、様々な考え・背景の人と意見を交換すること

●自分の1年後、5年後、10年後について真剣に考えること

●自分が大切にしていること、

自分の選択の「軸」を見つけることです。
男性も、ぜひやってみてください。

難しければ良い方法があります。
私が、その考える作業をお手伝いして、
がっつりと「あなたが人生で大切にしたい軸」を一緒に見つけます。

参加者からは、
「こんな考え方を教えてくれる人はいなかった、早く聞いておけばよかった」
「まさか自分の人生がこんなに軸を持っていたとは驚きです」

と、涙を流される方もいます。

どうぞ、お気軽にご参加ください。
近視眼的思考に陥らず、豊かなライフスタイルを一緒に築きましょう♪

■「豊かな子育てと仕事の両立を実現する自分軸の見つけ方」オンラインセミナー  
 日 時:2020年10月22日木曜日 10:00〜12:00
 受講料:1,560円(税込)

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https://watawata.co.jp/news/1022/

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ぜひ、「スキ」していただけると嬉しいです。

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