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【野菜】最初のベランダでレベル100にする。―初めての追肥―

「野菜は健康のために食べるもんじゃなく、美味しいから食べるもんなんだよ」(堀江貴文)

とあるライブ放送に寄せられた「野菜ちゃんととっててえらい」という絵にかいたようなクソコメに対し、撮影カメラを殴って烈火のごとく怒る堀江氏の姿はまだ記憶に新しい。

それほど怒ることかなぁと思うのはさておき、いつの世も、他人に対して何かと茶々を入れないと気が済まない人というのはいるものである。

この記事にも「野菜ちゃんと育てててえらい♪」などというクソリプがいつか飛んでくるのだろうか。野菜は食べたいから育てるの!!(カメラを殴る音)

さて、本日の経過報告。

トマトの実、成長


現在


先週時点の実

こうして比べると結構大きくなっている。いいねぇ。緑色だった外皮がすこしだけ黄みがかってきたような気がする。ちゃんと大きくなっててえらい(クソ)。

バジルはどうか

じつは前回、摘心した茎をぜんぶ料理には使わなかった。摘心した茎は合計2本あって、ひとつは水に浸しておき、もう一つはプランターの空いているスペースへ植えておいたのだ。

摘心後の茎について調べたところ、すぐに土に植えるのではなく、数日間は水に浸しておいた方がいいという説と、すぐに植えてもかまわない説があって、正直どちらが正しいのかわからなかった。なので、あえて試験的にふたつのやり方で育ててみることにした。

するとびっくり、水に浸してあるほうからは細かいヒゲのような根が出はじめた。

土に植えた方もしっかりと根を張っていた。

結論、どっちでもいい。
ということがわかりました。ご参考までに。

にしてもバシルの生命力すごい。もはやどんな環境でも生きていけそう。ついでに意識も高そう。最近水をあげるときに必ず小さい粒みたいな虫がついていて心配なのだが、本人は全く気にしていなさそう。「俺の周りめっちゃ虫たかってる。なんだこれ、チャンスか?」とかXでつぶやいてそう。いやマジで大丈夫なのかこれ。

追肥する

せっかく肥料を買ったのにあげるタイミングを見失っていた。本当は摘心してすぐ追肥したほうがよかったらしい。

私が購入したのはこれ↓

開封すると白から茶色の粟のようなツブツブがたくさん入っている。これがなんとも独特な臭いで、正直くさい。

上記のAmazonリンクから飛んでもらえれば確認できるが、レビュー欄を見ると匂いに関する苦言もあった。苦手な人は苦手かもしれない。

「開封前から肥料の臭いが漂っていました」(半けつ太郎)

Amazonレビュー欄より

ただ蒔くだけで良い点は手軽で有難い。ざっと蒔いて、最後にたっぷり水をやる。これで育つといいのだが。

とにかくこんな感じで今日は終了。
バジルの成長が早すぎて、来週あたりまた摘心しなければならないかもしれない。

トマトは収穫までもう少しかかりそうだが、今のところ順調に育っている。
野菜不足でフラストレーションをためないように気を付けたいところである。

ではまた。



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