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THE BATMAN -ザ・バットマン- を鑑賞してきた。サイコーの映画体験でした

こんにちは、makoto です。

ロバート・パティンソン版の新作「THE BATMAN -ザ・バットマン-」を観てきました。
一言「サイコー」でした。

まだ公開直後でネタバレになるといけないので細かくは書きませんが、「ダークナイト」より全然こちらの方が好きですね。過去No.1です。
年齢設定としてまだバットマンとして世間一般に知られる前の、悪の世界で知る人ぞ知るコイツが噂のやつか、みたいな感じですから、ブルース・ウェイン自身も色々と背負い込んでいて、思春期爆発しろみたいな事になっています。そういうところがまた人間臭くて良いんでしょうね。
あと、カメラワークが斬新だなというシーンがいくつかありましたね。

歴代バットマンということでは、実はクリストファー・ノーラン以前ってほとんど観ていないんです。仕事が忙しすぎて映画どころじゃなかった頃なので。かろうじて、最初のTVシリーズのバットマンとロビンのやつを小さい頃に再放送とかで観た覚えがうっすらとあるくらいで。
あとは、バ・バ・バ・バ、バ・バ・バ・バ、バットマーン♫のテーマ曲です。あ、映画は観ていないですが、プリンスのサントラは聴きました。

「ダークナイト」は圧倒的にヒース・レジャーのジョーカーのおかげで高評価になっていますが、クリスチャン・ベイル・バットマンは実はそんなに魅力を感じなかったんです。
とはいうものの、クリストファー・ノーラン3部作は大人が観るバットマンとして新しいスタイルを提示していて、遊園地のようなマーベル映画キャラクターとは一線を画したトーンの映画シリーズになっていたと思います。
あの3部作は個人的には、バットマンより、ジョーカー役のヒース・レジャーや、ゴードン警部補役のゲイリー・オールドマン、アルフレッド役のマイケル・ケインなどの脇役が素敵でした。

ジャスティス・リーグ」のベン・アフレック・バットマンはなんだかマッチョ過ぎて、もっさりしていて、鈍重って言葉が似合うような感じでなんだか微妙だったんですよね。アクションもキレというよりとにかくパワーでお仕切りみたいな感じで(ベン・アフレック ファンの方ごめんなさい)。

だけど「ジャスティス・リーグ ザック・スナイダーカット」は大好きです。
よくもまぁここまで詰め込んでちゃんととっ散らからないでまとめたよね、という感動がありました。長過ぎるだろ!というのはありますが、いいんです、劇場で観たのではないので、トイレ休憩挟んでゆっくり寛いで観れましたから。

ということで、機会があればもう1回観に行きたいなと思う映画体験でした。
今度はドルビーシネマかIMAXの爆音で観たいかな。

それでは!


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