言葉にできるは武器になる 梅田悟司 著
○「内なる言葉」と向き合う
・言葉には2つの種類がある
「外に向かう言葉」と「内なる言葉」
・言葉が意見を伝える道具であるならば、まず意見を育てる必要がある
「内なる言葉」で意見を育て、「外に向かう言葉」に変換せよ
・伝わり方にはレベルがある
不理解・誤解→理解→納得→共感・共鳴
○正しく考えを深める
・気持ちをはっきりと認識できた時、言葉は自然と強くなる
・自分という6つの壁から、自分自身を解放する ①常識の壁 ②仕事モードの壁 ③専門性の壁 ④時間の壁 ⑤前例の壁 ⑥苦手意識の壁
・自分の可能性を狭めているのは、いつだって自分である
・「いつか」はいつまでもやってこない。やる気を行動に変える
○言葉にするプロセス
・人の心に響いたり、やる気を引き出すような言葉を生み出すために、思いをさらけ出すこと → 2つの戦略 ①言葉の型を知ること ②言葉を生み出す心構えを持つこと
・気持ちを整理し、さらけ出す。その熱量に心は動かされる
最後に
・賢者は、話すべきことがあるから口を開く
愚者は、話さずにいられないから口を開く
by プラトン
以上
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