某IT協会に参加して6年経ちました。

その協会に所属する企業(以下は「企業」と呼ぶ)がこのたび九州・佐賀で嬉野支社設立に際し、開所式で呼ばれ、出張にいたりました。


企業は伊万里支社は3年前に設立し、今回の嬉野支社は九州で2社目。

たくさんの地方ノウハウが蓄積されている企業、今回は地方政府の誘致方針をまとめ、協会に宣伝活動をしつつ、地方へ誘致し、更なるパートナーシップを図るのは、目的と考えられます。


当社は、2013年設立以来、東京1拠点で業務を展開してきて、地方に無縁だったものの、コロナで遠隔開発の勃発や、地方創生を機に、日本の地方再生に自分の力で貢献すべくと思い、現地視察を敢行しました訳です。

説明会で淡々と今まで歩みを紹介されている企業の代表をみて、

今まで3年間の苦労は背中に隠されていることは間違いありません。

業務の約半分は東京に集約する日本は、集約すぎる問題は解決する道を模索し、上京=成功の道のりを打破するするには、若者を地元に戻すには、かなり難しいものであり、地方に魅力づけることを、地方責任者たちが脳みそを絞り、誘致制度を初め、宣伝に奮走する。


採用に助成、家賃に補助。。。県並みに本領発揮。


当社としては、地方支社の設立には、壁があります。

美しいものばかりではありません。


まずは、地方責任者の選任。
東京に慣れている社員は、地方に行かせ、職務を任せるのは、簡単ではありません。

IT業界の設計、開発能力は言うまでもなく、平地から建築、0から1への開拓能力も求められます。今後は、リーダ層を初め、幅広く留意し、育てる必要があります。

次に、業務です。

東京しか業務がない弊社は、いかに東京の業務を地方に持っていくことをお客さんに安心させること。

プラスアルファで、九州現地の開発業務を受託することも視野に。

コロナでフルテレワークが増え、当社のお客さんも徐々にこのビジネススタイルに慣れてきていることを感じています。

これをきっかけに、当社は派遣ビジネスから受託開発へモデル転換する良いチャンスと捉えています。



ここで1つ宣伝させてください。


1、地方へ戻り、支店長をやる覚悟がある管理者の方、エンジニアの方。

2、地方創生に意欲がある方。

当社の私まで連絡をください。


社員の幸せ、顧客の満足、社会へ貢献をミッションとしている当社は、その実現へ向け、邁進しております。

どうか、ご応援、ご支援のほど、よろしくお願い致します。


株式会社BSS 代表 田中

R4.5.31

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