風間真

音楽を作り、エッセイを書き、コーヒーの好きな原始人。 YOUTUBE始めました。風間…

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音楽を作り、エッセイを書き、コーヒーの好きな原始人。 YOUTUBE始めました。風間真チャンネルはこちら→ https://www.youtube.com/channel/UCSi6XBJoaK2pzgJ_hO0qtXw

マガジン

  • 新野将之君と藤澤仁奈さんが、私の曲を演奏してくれたこと。

    打楽器奏者、新野将之君と藤澤仁奈さんが、私の曲「マダガシカーラ」を演奏してくれました。この日の演奏会、素晴らしかったんです。そんなこんなの、様子です。

  • 音楽。曲入り記事と、曲解説記事。

    音楽が実際に入っているマガジンです。曲目毎の記事と、若干の解説記事をまとめてみました。

  • 2023年 第3次世界大戦中の私たち

    戦争状態では、人間はどのように振る舞うのか、本性が露わになると、人間はどういうことをするのか、そもそも人間とはどんな生物なのか・・・ああ、真実は劇薬です。本当の事を知るのは、恐ろしいですね💦

  • シリーズ外記事・・・印象的な出来事が起きた日

    書いておきたい、皆さんにも読んで欲しい、ちょっと驚いたり喜んだりしちゃった、そういう出来事の起きた日は、「シリーズ外記事」として、一括りにしておきたくなりました。どちらかというと、ディープな世界ですので、読んでくださる人がいるかどうか・・・(笑)

  • 死後の行先、あなたはどれ?天国、地獄、自殺者の森 全23話

    死後の行先があると仮定してのシリーズです。人類が滅んだあと、多くの人が死んでしまい、その魂はどこに行くのでしょうか。他人によって、行先は3つに分かれるみたいですよ(^_-)-☆👆

最近の記事

2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その7(話数超過((笑)))最終話です👆

「本物は10分の1」という真実半世紀ほど前の日本は、ちゃんと才能も実力もある人たちが、たくさん有名になっていました。しかし「本物たち」は、「本物でない人たち」によって徐々に排除されてしまいました💦 でも「才能も実力ある人たち」は確実にいますし、次世代の「本物の若者」を発掘しようという動きも、ちゃんとあります👆 才能も実力もある人たちが、ちゃんと表舞台に昇る、ちゃんと公正な評価を受ける、という健全な状況を作るため、私も微力ながら、少しずつでも貢献したいと思いつつ、日々活動して

    • 2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その6

      前回の記事は、次のように終わりました👆 以上2曲を聴いて思いました👆 スティーヴ・ライヒという作曲家、旋律、和声、形式(ひょっとしたら、そういう捉え方自体が間違いかもですが💦)そういう音楽要素、特にリピート回数と音の動きが変る際の組み立て方、やはり西洋近代音楽ではなく、東洋のどこかの音楽の影響を受けているような気がしてなりません👆 ③ PIANO PHASE(1967/2021)ああ💦 もう3000字を超えてしまっています💦 以後の内容は、次回に譲る事にします、ご容赦下さ

      • 2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その5

        前回の記事は、次のように終わりました👆 ・・・・機会があれば、そのエンジニア氏(間違いなく超優秀)ご本人に、その真意を教えていただきたいような気もします👆 ② 照明についてああ、もう2700字を超えてしまっています💦 この項目については、次の記事に書くことにします🙇 お楽しみに(^_-)-☆👆 というワケで、この記事では「照明について」から書こうと思います👆 ② 照明についてこの項目では、2つの結論を述べたいと思います👆 1 「演奏会の半分は、光でできている」こと 2

        • 2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その4

          シリーズ全6話のうち、前回の「その3」までは「加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト」の全体像についてお話してきました。今回の「その4」からは、演奏会の細かいところについて、順を追って私の感じた事を、読者の皆様にお伝えしようと思います👆 「彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール」感埼玉県民でありながらこのホールは初めてでした。感想を簡潔に述べると、ホールの響きや内装は、上級で心地よいのですが、周辺施設、つまり移動のためのエレベーターやトイレなどは、数的に少ない、

        2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その7(話数超過((笑)))最終話です👆

        • 2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その6

        • 2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その5

        • 2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その4

        マガジン

        • 新野将之君と藤澤仁奈さんが、私の曲を演奏してくれたこと。
          43本
        • 音楽。曲入り記事と、曲解説記事。
          54本
        • 2023年 第3次世界大戦中の私たち
          23本
        • シリーズ外記事・・・印象的な出来事が起きた日
          10本
        • 死後の行先、あなたはどれ?天国、地獄、自殺者の森 全23話
          23本
        • 私のnoteを読んでくださっている方々に感謝ですっ!
          20本

        記事

          2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その3

          前回の記事は、次のように終わりました・・・似ている音楽を列挙してみましょうか。頭の中の記憶の引き出しを、全開にしてみたら、結構たくさんありましたが、そのどれもがスティーヴ・ライヒの作曲年代より後発でした。つまり、先に存在していたのはスティーヴ・ライヒの音楽であり、そこから影響を受けたと思われる音楽が、たくさん見つかったという事です👆 判りやすく言えば、ミニマルミュージックが、そしてスティーヴ・ライヒという作曲家が、全世界の音楽シーンに及ぼした影響が、いかに大きかったか、とい

          2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その3

          2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その2

          前回の記事は、次のように終わりました・・・私自身「ああ、とうとう<スティーヴ・ライヒ>を知ってしまった💦💦💦どうしよう・・・見ちゃった・・・ああ、もう記憶から消せない💦・・・どうしよう・・・💦💦」・・・そんな気分です・・・ 第1話、プロローグをこれで終わります👆 次回からは、演奏会の様子が、どのように「悪魔的、呪術的魅力が迸る」であったのか、順次、詳細にお届けしたいと思います👆 ではお約束通り、今回からは、演奏会の具体的様子を、順次お届けします まずは全体像👆まずは、私が

          2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その2

          2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その1

          この記事シリーズ、呼称の前提加藤訓子女史は尊崇すべきアーティストです。「先生」とお呼びしなければ、とも思いますが、私の記事シリーズの慣例通り、バッハやモーツアルトを呼称する時と同様に、敬意を込めて敬称を略し「加藤訓子」と呼称させていただきます。 読者の皆様に伝えたい事 それは       「この演奏会は大変上質!」つまり、   「加藤訓子は大変上質な音楽家!」私も還暦を過ぎ、多くの演奏会を体験し、更に音楽を生業とする身ですので、相当ハイ・レベルな演奏会でも驚かなくなりました

          2024年6月28日(金)     彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール    加藤訓子プロデュース        スティーヴ・ライヒ・プロジェクト  全6話 その1

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その9

          「入院、手術、退院」ということ その7前回の記事では、次のように文章が終わりました・・・ 誰しもそれぞれ、肉体に弱点となる部位があるようで・・・この事に気付いたのは、還暦を過ぎてからです👆・・・坂本龍一の場合は、耳と内蔵だったようです💦・・・彼の耳は、一時、突発性難聴になったみたいです💦 もともと耳が繊細過ぎたのかもしれません💦 私の場合は目のようです💦 内臓にはこの歳になるまで大きな支障はなく、小学生の時、扁桃腺肥大症で、これの除去手術は受けたくらいで・・・・・とにかく

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その9

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その8

          「入院、手術、退院」ということ その6前回の記事では、次のように文章が終わりました・・・ 入院したその日の午後2時にすぐ手術でしたから、この手術日は入院第一日でした👆 入院期間がいつまで続くかは、この時点では判りませんでしたが、前情報としては、1週間から2週間とのことでした。うわあっ💦💦 1週間から2週間❓❓・・ううっ💦💦辛いっ💦💦 色々な不安を抱えつつ、入院第一日目は終わり、頭部分の持ち上がったベッドで、眠りについたのでした💦 坂本龍一も、きっと入院の度に、こういう不安

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その8

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その7

          前回の記事は、次のように終わりました👆 ハイ、今日の最後に、読者の皆様に、イヤ~なお知らせがあります(笑) 白内障には、ほぼ誰でもなります。つまり、ハイ、これを読んでくれているそこのあなた、あなたですよあなた👆 あなたも、しかるべき歳になれば、ほぼ確実に白内障になり、ほぼ確実にそれを治す手術をするんです👆 つまり、あなたも、私が味わった「目が覚めたまま、見えているまま、自分の目玉が切り裂かれてゆく・・・」という、あの感覚を味わうんです(笑) フフフ、こういう終わり方って、

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その7

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その6

          「入院、手術、退院」ということ その4前回の続きをお話ししましょう👆 手術開始後、しばらくしてドクターは「はい、白内障の手術は無事に終了しました👆、次に緑内障の手術をします」と言って、眼を切り裂いて開いたまま、別の手術が始まりました💦 同時手術ってやつです👆 実は私は、2年4カ月前に、右目だけ、白内障の手術を受けていました。 なので、白内障の手術についてだけは、記憶があったので、その分の恐怖はいくらか少なくなっていたと思います。しかしこれから行われるのは、全く未知の領域💦 

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その6

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その5

          「入院、手術、退院」ということ その3前回の続きをお話ししましょう👆 具体的な、切り裂かれ、の様子を(笑) いよいよ手術時間💦💦 車椅子に載せられ、右手の甲に点滴の針を刺され運ばれ、手術室に入ってしまい、完全に「まな板の上のコイ」💦💦・・・ 手術台に乗せられ、仰向けになり、左の眼玉の場所だけ穴のあいた布を被せられ・・・ 左目の視界は生きています👆 見えてるんです👆 手術室内の全ての音は、明瞭に聴こえます👆 なんせ音楽屋なもんで、耳の良さは人様に負けません💦 もうドクタ

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その5

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その4

          「入院、手術、退院」ということ その2坂本龍一の、印象に残っている言葉・・・「さすがに後悔しましたね・・・だから僕は家族には言いました・・・少しでも身体がおかしいと感じたら、すぐに病院に行くようにと👆」「朝まで飲んでいるような生活をしていましたから・・・野獣のような生活をしていましたね・・・」 NHKのテレビ画面に、最後の時を迎えようとしている、坂本龍一本人が、映っていました。そして、そのわりと直後に、私自身が同じように、病院のベッドに横たわる事になったのです(私は最後の時

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その4

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その3

          前回の記事の最後は、次のような終わり方でした・・・ <音楽を勉強していた私は「良い音楽、聴くに値する音楽、演奏するに値する音楽を、提供してくれる人」を、たくさん求めていました。坂本龍一は、その中の1人。>・・・という感じです。 だから、「聴くに値する」事を期待して聴いても、快感が得られなかった時は、「んんんん~~ッ💦💦」となっちゃうんです💦💦 <はじめのうちは、どうだったのか>このように終り、今回の記事は上記の<はじめのうちは、どうだったのか>と始まる予定でしたが、変更

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その3

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その2

          <事の発端>2023年4月上旬、いつものように、ネットでニュースを見ていました。坂本龍一の記事があり、なんか、黒の縁取りがされていたように思います👆一応目を通したのですが、それでも私の感覚は「ん❓、坂本龍一の親族の誰かが亡くなったのかな❓」くらいのもんでした。 別に坂本龍一の親族に、絶大な関心があるワケではないので、その記事の事は忘れ、その日は寝てしまいました。 次の日、再びPCを開いて、初めて事の真相を知りました💦 え❓それしか言葉が出て来ませんでした💦まさか坂本龍一

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その2

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その1

          何から書き始めようと悩みつつ、ともかくも書き始めました。まずは、この記事シリーズの前提を・・・ <プロローグ>⒈ 目を病んでいて、note記事シリーズをお休みしようと思っていたのですが、書き始めてしまうので、各話は短めにして目の負担を・・・ ⒉ 坂本龍一のファンですが文中での呼び名は「坂本龍一」で。敬称なしは、バッハやモーツアルトに敬称を付けないのと同じです。敬意を込めて。 ⒊ ① 単なる一人の鑑賞者として坂本作品を聴いていた頃                       

          追悼・坂本龍一・・・想い出がありすぎて・・・全23話 その1