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The M Canvas主宰。自分らしい未来を描くための小さなヒントを探しながら挑戦中…

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The M Canvas主宰。自分らしい未来を描くための小さなヒントを探しながら挑戦中のアラフォーです。デザイナー職11年。子育て6年目で8月に第二子を出産しました。

最近の記事

本当の幸せってこんなこと

娘が生まれて11日がたった。 入院中は面会謝絶で旦那でさえ出産の日しか面会できなかった。 そんなことがわかっていて、出産を前に、とてつもない不安が私にも旦那さんにも押し寄せて、夫婦間もいまだかつてないほど連日ギクシャクした。 今回は様々な理由から里帰り出産はしないことにした。 コロナもあるし、親も高齢に介護、姉達もそれぞれ仕事をしながら介護の暮らしをしていて、そこに私の出産というイベントを組み込むのは大変かもしれないと感じて、夫婦で乗り切ることを決めた。 6年前、里

    • 思いやりを伝える余裕をもつこと

      今日も暑い日でしたが、出産までのカウントダウンでやりたい事を箇条書きにして少しずつこなす日々です! 朝からファミリーサポートというNPO法人がやっている、育児や介護で助けてほしい人と助けたい人が繋がれる、というところに登録に行ってきました。 今回の出産で、義両親の助けはたくさん得られそうだけれど、義両親も高齢だし、無理はさせたくない。。。実親には頼れない。。。 でもどうしてもって時のために助けてほしい人として、登録にいきました。 実際にはファミリーサポートを利用するかわ

      • 自分でご機嫌を保つこと

        気付けば8月。 息子が夏休みに入ってからパソコンにも向き合う時間がなかなか取れず、あっという間にお腹の子供も臨月を迎えてしまい、あと16日後に(予定帝王切開なので)赤ちゃんは産まれる。 ここにきて、順調だった妊娠生活にマイナートラブルが増えた。 大好きな友達にやっと会えると思った日に出血があって、急遽病院にいくことになり、会えなくて悲しさいっぱいになったり、その後も2日おきに出血したりして、病院を行ったり来たりした。 胸焼けもお腹の大きさにつれて強くなり、吐くまではい

        • 母になって自分を忘れそうになること

          今から6年前、私は子供を産んだ。 自分はきっと結婚して、子供を産んで家庭を持つとイメージしていたけれど、いざ子供を産んだ後、自分のやりたいこと、したい事を見失うほど、子育てに慣れるまで時間がかかった。 もちろん男性も親になれば家族のために時間やお金を使って、自分の好きなことはある程度制限ができてしまうと思うが、母親は産んだ瞬間から3時間おきの細切れの睡眠が授乳期間中は最低でも続き、その3時間おきの授乳でさえ、1時間くらい授乳にかかり(飲ませてゲップを吐かせて、ミルクを吐い

        本当の幸せってこんなこと

          想像するという仕事

          じめじめ今日も雨の1日の始まりですね。 この雨も夏の暑い日々のお水を蓄えてくれる大切な時間だと思うと、雨の日も楽しみを見つけることができそうな気がします。 私は雨女で、大切な日はいつも雨が降っていました。 旅行に行ったら、大雨で電車が止まり、山の中の真っ暗な無人駅にバスが迎えにきて、乗り換えの最終新幹線は間に合わず、一泊してから帰るなんてこともありました。 台風が来て、その後の過ごし方について大切な人と意見が分かれて、そのまま会えなくなってしまったこともありました。

          想像するという仕事

          どうやって楽しむの?という質問

          最近年長の息子から毎日のように聞かれる質問。 幼稚園ってどうやって楽しめばいいの? こんな質問を聞かれるなんて思っていなかった。 幼稚園に行きたくないならまだ答える方法はあるのだが、どうやって楽しめば良いのか?という質問は幼稚園には行きたいが、楽しみ方がいまいちわからないということなのだろうか。年長になりそういった感情の部分も発達し、そして長いコロナによる休園で、何となく通っていた幼稚園の意味がわからなくなってしまったようだ。 最初は幼稚園バスの中ではおしゃべり禁止だ

          どうやって楽しむの?という質問

          好きなことをやるという決断

          よく幼い頃、将来は何になりたいの? と聞かれた。 私はケーキ屋さんと答えていた。 今思うとそんなに職業や経済のことも知らないのに、これになりたいとか単純な動機でしかないよなあと思うけれど、単純な動機は意外にも大切なのかもしれない。 自分の中で振り返ると将来を決めなくてはいけないポイントは何度かあった気がする。 まずは、大学受験。 実は高校の受験を失敗し、全く興味のない高校に仕方なく進学した自分は、高校入学前から高卒資格を取るため、そして大学受験を前提に高校に行くこ

          好きなことをやるという決断

          誰かを想って作ること

          義実家に行った時、大きなスモークツリーの木がお庭にあって、私が今すごく良いと思っていると伝えたら、義母がたくさん切ってプレゼントしてくれた。 それはとても嬉しくて水にさして飾っていたのだけれど、どうやら水につけてはいけなかったらしく、上手にドライフラワーにできなかった。 しかし後日、また義実家に行ったら、義母が私のためにスモークツリーのドライを上手に作ってくれていたのだ。とにかく嬉しかった。早速家に飾った。綿菓子みたいで何度見てもやはり素敵だ。 気がつけばデザインの仕事

          誰かを想って作ること

          最近泣きそうになったこと

          今月初旬のことだった。 息子の幼稚園の三者面談があった。 通常なら担任の先生と二人で幼稚園にて行われる予定だったが、コロナの影響で、担任の先生と園長先生と私の三者面談をオンラインで行うことになった。 まず、コロナで幼稚園が3月から休校になった際に、オンライン授業を4月頭から開始してくれた。だから何の抵抗もなく、オンラインでの三者面談も問題なくスムーズだった。 しっかりと園長先生と会話するのは今回が初めてで、面談もなにを話すのかと少しドキドキしていたのだが、園長先生から

          最近泣きそうになったこと

          自分らしい未来を描くこと

          今日、息子は晩ご飯も食べず、お風呂にも入らず、ぐずって寝た。 よく考えてみれば、食事の回数も毎日お風呂に入ることも人間が決めたルールだ。 そう思うと別にきちんとそうでなくてはいけないなんてことはなくて、たまにはそんな日があってもいいんじゃないか、固定概念に縛られているのは自分なんじゃないかと気付かされた。 自分らしい未来を描くこと、というタイトルにはいろいろな気持ちを込めたつもりだけれど、それも人それぞれの捉え方があっていいと思っている。 私にとって自分らしいとは

          自分らしい未来を描くこと