見出し画像

自分でご機嫌を保つこと

気付けば8月。

息子が夏休みに入ってからパソコンにも向き合う時間がなかなか取れず、あっという間にお腹の子供も臨月を迎えてしまい、あと16日後に(予定帝王切開なので)赤ちゃんは産まれる。

ここにきて、順調だった妊娠生活にマイナートラブルが増えた。

大好きな友達にやっと会えると思った日に出血があって、急遽病院にいくことになり、会えなくて悲しさいっぱいになったり、その後も2日おきに出血したりして、病院を行ったり来たりした。

胸焼けもお腹の大きさにつれて強くなり、吐くまではいかないけど、夜中に眠れずリビングでボーッとしたりした。

もう身体は三時間おきに目覚めるようになってきたのか、息苦しさが強く夜中も何度も目が覚める。

歩くだけ、立ち上がるだけでも息切れ、苦しさはあるが、生まれてからの大変さのほうが上回っているのを知っているので、これはなんとか乗り越えられる。


今回は里帰りしない出産予定で、夫婦で乗り切るつもりだ。コロナの影響もあり、義両親には休日の息子の相手をお願いし、赤ちゃんは自分でなるべくできるようにしたいと思っている。

実家は15年前に父が在宅介護になり、母も膝を痛めて、実姉がメインで仕事をしながら介護しているので、なるべく頼らずに自分達で頑張っていきたい。


しかし、部屋の片付けや準備であっという間に過ぎてしまい、やりたいこともまだ出来ていなくて焦りや不安から(ホルモンバランスもあり)夫婦の空気もぎくしゃくしているのが感じられた。

夫婦で話し合いをしたが、臨機応変に対応するということが自分を保つために必要なのだと思った。

こうしなければならない、こうでなければならない、は自分で自分の苦しさを生み出しているような気がした。

もちろんある程度の暮らしを保たなければならないが、機嫌が悪く相手に不快な思いをさせるくらいなら、少しぐらい生活がゆるくても構わない。

子育てもちゃんとしなくちゃと思うから、苦しくなる場面が多々ある。

死ななきゃオッケーくらいの気楽な気分でいれば、多少何か起きても大丈夫なのだ。

そして、赤ちゃんが産まれてから、自分のご機嫌をどう保つかだけを考えている。

お出掛けもしばらくは出来ないので、大好きなお菓子やパンを買い込むのもいいな、とかドラマなんかを楽しみにしながら、赤ちゃんと24時間向き合う自分にご褒美を用意したい。


私がどうもご機嫌を保てず、子供に対して余裕がない時、子供にも伝染して、家庭内の空気は淀んで見える。

私が笑顔で過ごしていることが、子育てにおいては何より大切だと私は思っている。

これは子育てや生活だけでなく、仕事や自分の周囲の人に対しても同じで、ぱっとその人の事を思い出す時に笑顔が浮かぶような人になりたいなと思っている。

写真は近所の大好きな美味しいパン屋さんのランチ!
たくさんの美味しい手作りパンがのっていて付け合わせの野菜やスープも美味しい。美味しいご飯は幸せ。
一人でランチもできなくなるから思いっきり楽しんだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?