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太宰治「雪の夜の話」

太宰治「雪の夜の話」を朗読しております。

同居している、おなかに赤ちゃんのいる兄嫁のために、妹はある食べ物を抱えて帰路に…しかし途中でアクシデントが…。
そのときふと、妹は思い出します。小説家の兄が以前にしてくれた、御伽噺のような話を。
そしてその話に倣い、自分も目に、雪景色を焼きつけようとするのでした。
太宰のユーモアに、くすりとさせられる、コミカルで美しく、あたたかな作品です。

太宰の随筆「一つの約束」も、あわせてお聴きくださいますと、太宰が、作中の逸話を気に入っていたことが、より伝わってきます。

太宰治の作品はほかに、「黄金風景」「秋」「メリイクリスマス」「春昼」「海」「リイズ」
も朗読しております。
あわせてお楽しみいただけましたら幸いです。


毎週(金)(土)にアップしております「YouTube部屋」、来週からの2月は、動画編集をしてくれている長女が多用のため、ひと月お休みさせていただきますね。
その間、いままでの朗読作品や歌などお楽しみいただけましたら、とてもとても嬉しいです(*^-^*)
次のupは3/1(金)からの予定です。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。