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【未来への道】課題解決のアプローチ会

こんにちは。夏も本格化して、暑いですね。

某小売業でECシステムの機能改善提案やその実行をしているシステム屋の人です。開発は別企業にお任せしていますので、管理メインになります。

私がどんな人がわかるので、以下の記事も是非見てください。


未来を考えることは、希望と夢にあふれた冒険への始まりです。

それは無限の可能性を秘め、私たちが今持っている想像以上のことが実現するかもしれないという期待を抱かせます。また、未来を想像することで、目標に向かって努力するモチベーションが生まれ、現在の困難さえも乗り越えられる力に変わります。

そして、乗り越えるにあたって、自分に新たなスキルも身につきます。過程で得られる経験や知識は、自身の最も価値のある財産となります。そして、何より身につくことで、自分自身に対する自信も大きくなります。その自信とスキルや経験が、更なる挑戦に繋がると思います。
さあ、まずは未来を思い描いてみましょう。

未来を思い描く

技術の変化

最近は目まぐるしく技術が変化していますが、これからの10年間で私たちの生活はさらに劇的な変革を遂げるでしょう。特に、人工知能(AI)の発展は、働き方、さらには日常生活の細部に至るまで、全方位で影響を及ぼすに違いありません。

「AIに仕事を取られる」「生活が脅かされる」と思われる方もいるかもしれませんが、それは違います。もっと付加価値のある仕事に置き換わる可能性や、生活に豊かさをもたらす可能性があります。これらの技術革新は、私たちの生活をより便利で豊かなものに変えるだけでなく、多くの社会課題解決にも繋がります。

未来は確かではありませんが、技術の進歩はその未来を形作る大きな力であり続けます。さあ、想像する未来をどのように実現し、近づけていくかを一緒に考えてみましょう。

日々の課題と技術の可能性

日々の仕事や生活の中には、非効率な作業や社会課題が存在します。例えば、店舗での手作業、システム開発の手動での動作確認、高齢化社会における孤独などです。これらを解決するにあたり、どのような技術があり、どのようなアプローチがあるのか、私自身が色々と調べましたので、以下を3つを共有します。

①自動走行ハンドロボット

店舗業務の抜本的な改善

【挑戦】技術を有効活用していきたい話

1つ目は、以前の記事でも述べましたが、店舗での手作業の課題です。一部では無人店舗なども話題に上げられますが、現在はまだ未成熟な段階です。多くの現場では、人の手によって業務が成り立っています。しかしながら、採用難でいずれは自動化もしくは半自動化が求められます。そうした中で注目したのが以下の開発です。 

ロボットの構成

上記のロボットは移動ができ、物を掴めるようです。全自動という記載はありませんでしたが、応用ができるかもしれません。このようなロボットを使って何を達成できそうか以下の例を挙げます。

  • 例1:ECの商品ピッキング

私の管轄するECは、受注後に店舗で商品を準備して出荷します。商品は店舗の棚にあり、人がピッキングしています。商品の一部は繊細なタイプもあり、受注全商品は自動化できないですが、人が少ない夜間帯に自動ピッキングをして効率化することは可能です。

  • 例2:店舗従業員のテレワークや他業務への応用

このようなロボットの開発は、働き方にも大きな変化をもたらすことでしょう。コロナ禍においても、店舗従業員はテレワークという働き方は難しいようでした。全作業は難しいと思いますが、一部の作業をロボットを使って遠隔で実施するということも可能かもしれません。また、商品の補充にも利用できるかもしれません。

開発に求められる技術として、ハードウェアのマイコンやモーターの接続、ソフトウェアとして、自動走行する空間認識、物体認識、ロボットアーム制御、そして、全体をコントロールする画面などが挙げられます。私自身としては開発可能な範囲ではあるので、成功への道しるべとなるようなロボットを開発していきたいと感じました。


②システム変更に伴う動作保証自動化

ECシステムチームの改善

【挑戦】技術を有効活用していきたい話

2つ目も以前の記事でも述べましたが、システム開発の課題です。私のチームでは、システム開発を実施する際や変更する際は、手動での動作確認がメインとなっています。そうした中で注目したのが、以下のツールです。

テストの流れ

上記はWebアプリケーションのUIテストを支援するツールです。人が実施する手順をシナリオとして作成することで、画面の表示内容の確認やテストデータの設定、スクリーンショットの取得などが自動化できるようです。テスト作業の効率向上を支援し、担当者の作業負担を軽減できるようです。

開発に求められる技術として、既存のシステムを自動で動かせられるRPA、システム変更に伴う動作確認シナリオの埋め込みなどが挙げられます。また、動作保証として成り立つかの検証も必要になります。

このツール導入が進展すると、早く、安く、システム変更が可能となります。私自身としては開発可能かどうかはまだ不明なものの、前進していきたいと感じました。



③バーチャルアシスタント

3つ目は、高齢化社会における課題です。孤独を抱えながら生活している方々も多いと思います。ペットを飼いたくても、諸事情により飼えない方もいます。そうした孤独者の話し相手になりながら、生活の助けをするバーチャルアシスタントがあれば良いと感じます。

AIチャットは発展していますが、もう少し寄り添ってくれるサービスやペットと同じくらい愛情が持てるものがあれば孤独も和らぐと思います。また、私自身も私生活で欲しいと感じています。そうした中で注目したのが、以下の開発です。

触れ合い

上記はバーチャルキャラクターと触れ合えるようです。AIチャットとつなげると多様な振る舞いも可能かもしれません。画面の中だけでとどまっていたものがリアルに感じて、ペット並みの愛着がわくかもしれません。亡くなった方と触れ合うこともできるかもしれません。いずれにしても孤独感が和らぐと思います。

開発に求められる技術として、3D空間との連動、キャラクター動作生成、生成AIチャットなどの含まれたソフトウェアと考えられます。何か楽しませるアトラクションが必要だと感じますが、私自身としては、開発可能な範囲ではあるので、開発していきたいと感じました。


どうだったでしょうか。
さあ、未来に向けて一緒に一歩を踏み出してみましょう。共に、新しい可能性を見つけて、より良い世界を作っていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2024年7月24日 Ver1
2024年7月29日 Ver2

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