損を抑えることも賭けに出ることもできる世の中
こんにちは。
牧 菜々子です。
夫は、会社を経営しています。
1社で店舗の運営もしていますが、2社目を立ち上げようとはしません。
これも、夫の経営に対する考え方なのだと思います。
売上を上げることよりも、損をしないことのほうが大事。
もっと言うと、トラブルの種を増やさないことの重要性を、とてもよくわかっているのだろうと思います。
成功には、犠牲と引き換えの面もあります。
大きな成功を手にしている人は、払っている犠牲も大きい。
それをどのくらいに収めるかは、自分でコントロールすることです。
会社でも個人でも、これは同じではないでしょうか。
大きな賭けに出ることもできるし、損をある程度の範囲に収めることもできる。
そのどちらも可能な世の中というのは、望ましいし貴重なものだと、私は思います。