前の発言と違うことを発信する時のマナー
こんにちは。
牧 菜々子です。
いろいろな経験を積んで、成長した時。
自分の考えが、変わることがあります。
以前の発言と違うことを、発信する時。
信頼してくれていた人たちに対して、一言フォローがあるかどうかで、印象は全く違います。
しれっと以前と違うことを言うと、かすかな違和感を与えます。
ネット上では、「なぜだかわからないけれど、何となくイヤ」というもやもやが、一番敬遠されます。
もちろん、どんどん言うことを変えることで、リーダーシップや行動力を示せるのも事実です。
特に、影響力がある人がそれをやれば、効果があります。
とはいえ、まだそこまでではない場合は、以前と違うことを発信するなら、一言フォローを入れるほうが、信用を失くさずにすみます。
「考えが変わりました。」と言い、「信用してくれていた人にはすみません。」とか、「ご容赦ください。」とか、フォローの一言を入れる。
そうすれば、以前の発言を信用してくれていた人も、納得して、ますます信用を深めてくれるはずです。
何かが「変わった」という情報は、同じ情報の中でも価値が高いものです。
だからこそ、積極的に発信していきたいもの。
その時の、ほんの少しの心がけが、その人の信頼度を左右するのです。