マイナス思考な自分を責める必要はない
「今日もまたイライラしてしまった・・。」
「自分はなんてダメなんだ・・。」
「またネガティブ発言しちゃった・・。」
と、マイナス思考をする自分を責めてはいませんか??
マイナス思考をすることが悪ではありません!!
私が好きなアドラー心理学と神道の考え方には、どちらも共通したものがあると私は思っています。
それは、まず前提として「人は生まれながらにして悪ではない」ということ。
アドラー心理学の考え方でいうと、
「赤ちゃんは、勇気満タンの状態でこの世に生まれてくる。」
神道の考え方でいうと、
「赤ちゃんは、神様の分け御霊をいただいて元氣いっぱいで生まれてくる。」
このように、どちらの捉え方でも人は勇気いっぱい元氣いっぱいでこの世に生まれてくるのです。
素敵ですよね♡
出産を経験しているお母さんなら実感できるはず。赤ちゃんって身体はあんなに小さいのに驚くほどエネルギーに満ち溢れていませんか?
そして、この後も共通しています。
アドラー心理学でいうと、
「人は、成長過程でいろいろな人と接したりたくさんのことを経験したりしていく中で勇気をくじかれていくことがある。」
神道でいうと、
「この世の中に生きていると、知らず知らずのうちにからだに罪穢れが付着してしまう。」
そうなんですよね。
これも実感ありませんか?
「あれもこれもきっと叶う!」と信じて疑わなかった幼少期はどこへやら、成長過程において、家族や先生そして職場の上司に否定的な言葉をかけられ、痛い失敗の経験をし、、、いつしか勇気を失いエネルギー不足(穢れ=氣枯れ)の状態になっている。
だからこそ、上に書いたような自分を責めるつぶやきが出てしまうんですよね。
ほら、あなたが赤ちゃんじゃない限り、マイナス思考になることは当たり前のことなんです。
でもでも!
アドラー心理学も神道もこの後が大事なところです♡
アドラー心理学では、
「勇気づけによって自分のコップを満タンにして勇気を満たすことができる。」
神道では、
「神社へ行き、清々しい空気を浴びること、参道を歩いて自然を感じ、拝殿の前へ行き神様に感謝をすることで氣を元の状態に戻す(=元氣になる)ことができる。お祓いを受けて身を清めることも大事で、6月と12月の大祓はそのための行事である。」
というように、それぞれにちゃんと勇気いっぱい元氣いっぱいの状態に戻す方法があるんですね。
だから、マイナス思考になりがちな方も大丈夫です。
「やっぱり自分はダメだ・・」と頭に浮かんだ時にはすかさず、「そんな自分でも大丈夫♡」と否定することなく自分を受け入れてみてくださいね。誰しもマイナスになって当たり前なんですから。
アドラー流勇気づけでは、最初の一歩は「自分への勇気くじきをやめること」です。自分を責める言葉が出ちゃっても、それも含めて「大丈夫!」とつぶやいてみる。それだけで何かが変わってくるかもしれません。
もしも、マイナスに偏りがちな自分を変えるきっかけがほしいという方は、こちらで一緒にお喋りしましょう♬
このセッションに来てくださったむにさんが、この記事の中でとっても嬉しいご感想を書いてくださっています。
記事の中の
「何より、まきこさんのプラスパワーというか、パワースポット的なパワーがZoom越しなのに受け取れた気がしました。」
ここが・・もう嬉しすぎました♡
私にとって最高の勇気づけです!むにさん、ありがとうございます!!
勇気も元氣も満タンにしてお待ちしておりますので、気になる方はお気軽にパワーを浴びに来てくださいませ♡
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