連休中の自由工作。 先月、綿棒メーカーさんより「作品に使ってください」と特大の綿棒がたくさん届きまして、あれこれと試行錯誤してました。 医療用の貴重な素材。感謝…
近年読んだ美術本の中で、個人的にいちばん刺さった一冊。 「朦朧の時代」 好書好日の横尾忠則さんの書評に惹かれて取り寄せ。 岡倉天心、横山大観、菱田春草らの時代。…
昨今の不穏な情勢を踏まえ、私なりに選んだ2人の作家、作品をご紹介します。 「おちゃのじかんにきたとら」 日本では1994年の発行ですが、初版は1968年イギリス。 ある…
Maki Kaneko
2022年5月29日 23:34
連休中の自由工作。先月、綿棒メーカーさんより「作品に使ってください」と特大の綿棒がたくさん届きまして、あれこれと試行錯誤してました。医療用の貴重な素材。感謝!さっそく特大めんぼうズをつくろう!!と、いつものやり方でやってみたらば…(※閲覧注意)大きい綿棒は、綿の巻きがふんわりしているので、水溶液にひたすとぐっしょりと水分を含み、落ち着くとシワシワに。。。もうイヤな予
2022年3月12日 22:36
近年読んだ美術本の中で、個人的にいちばん刺さった一冊。「朦朧の時代」好書好日の横尾忠則さんの書評に惹かれて取り寄せ。岡倉天心、横山大観、菱田春草らの時代。「朦朧」「朦朧体」という用語が使われるようになった明治時代当時の空気感。言葉は使われた時代の空気を知らないと、正しいニュアンスが分からない。(激しく同感)急速な西欧化が進む中、伝統と革新のせめぎあいのなかで批判的に受け止め
2022年2月27日 00:58
昨今の不穏な情勢を踏まえ、私なりに選んだ2人の作家、作品をご紹介します。「おちゃのじかんにきたとら」日本では1994年の発行ですが、初版は1968年イギリス。ある日、お茶の時間(イギリス家庭の優雅なアレです)に現れたのは、一匹の大きなトラ。突然現れた珍客の、慇懃で傍若無人なふるまい(差し出す食べ物全て食べつくす)にも、家族は怖がる様子もなく、ソフィーはトラの尻尾をなで、お母さんも事態