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放送大学・単位認定Web試験の提出

■心にポッカリ穴・・

 ここ数日、ボディーブローのように心の中に穴が開いたような、その穴の向こうが夕焼けになったまま時間が止まったような、悲しいのか、やりきれないのか、よくわからない、心ここにあらず状態でした。
 高橋幸宏さんが亡くなって、色々な若いころの思い出が蘇ってくるのです。

 わたしは特別YMOのファンでも、聴き馴染んだリスナーでもないのですが、散開以降のユキヒロさんの楽曲は何気に耳にしていて、「泣きたい気持ち」とか、トッド・ラングレンのカバー「I Saw The Light」はよく聴いたクチです。

 オシャレな方でした。佇まいだけでなく、生き方そのもの。天才と奇才の間のポップな立ち位置。ふたりの緩衝材であり、決して前に出過ぎず自らのスタイルを貫き、後進にも寛大で・・

 わたしも「こんなふうに生きぬきたい」。
 そう思わせる方でした。
 ご冥福をお祈りします。


■「ライフステージと社会保障」Web受験を提出しました。

 昨晩、というか本日の深夜、やっと取り掛かることが出来ました。
 ここ一週間は、社会福祉士の課題や勉強は横に置いて、再度、再再度「ライフステージと社会保障」の聴講を繰り返しました。

 この科目の講師である丸谷先生は、きっと穏やかな中にもこだわりの強い方のような気がします・・ひとつひとつ噛み砕くように各社会保障の成り立ちを道筋つけて説明してくださいました。

 そのため、通常の社会福祉士国家試験の各科目の勉強とはまた違う、物語性のある学習ができました。社会福祉士国家資格受験への理解を深める上で、この講義はそれ自体が国家試験出題分野とシンクロして、知識の積み重ねと本質理解に役立ちました。

 ところで、この単位認定試験の前の昨年11月には、言わば中間テスト的な「通信指導問題」の提出がありました。こちらもWeb上で完結します。

 その通信指導問題は5択でしたが、単位認定試験は4択でした。
 しかも単位認定試験は1問目はとても簡単で「なんだ」と拍子抜けしたのですが、やはり単位を取るための大事な試験。6、7問目あたりから、山の傾斜がグッときつくなるように、かなり捻った出題が続きました。

 なんとかギリギリ制限時間の50分前に答え終わり、ポチッと送信。
 ネット回線トラブルもなく、ヨカッタヨカッタ、ひと安心。

 終わってみれば、国民年金、国民健康保険、労災保険、母子健康手帳、生活保護など、どの出題も重要で発見の多い受験でした。

 特に生活保護分野は日頃仕事でも扱っているし、ある程度知識はあると思っていましたが、自宅とはいえ、試験となると頭が真っ白になるもの・・
 あれ? あれ? どうだったっけ? と、考えたり調べたり、悪戦苦闘しました(;´Д`)

 学びって終わりがないですね。
 ホント、世の中知らないことだらけ。

 死ぬまで、どれだけ知ることを追求できるだろうか。


             * * *


 今回は、ドラムならぬ「ドラム缶」の画像をお借りしました。
 あのタイトなドラムの音をもう一度リアルタイムで聴きたいな。


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