マガジンのカバー画像

日替おむすび

325
毎日ぼちぼち、心のままに。
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

いまがベストじゃないきがするから、やりかたをかえてみようかな。

なんとなく毎日を生きていて、 とくに大きな問題はないのだけれど、 今がベストな状態ですか?と誰かに聞かれたら きっと「う〜ん」と、うなってしまう。 だから心のどこか、頭のどこかでは問題があったり、 本当はこうしたいって思っていることがあるに違いない。 きっと世間の目や、自分の定規や、自分で決めた限界で 本当の気持ちや考えを閉じ込めてしまっている気がする。 🍙 先日「普段の自分がしないことをしてみる」1日を過ごしてみた。 そうしたら、大きな変化はなかったのだけれど充実

しゅじんこうになるために、さかさまなことをした日曜日。

なにかの番組で「霜降り明星のなにがすごいって、2人ともマンガの主人公みたいなところ」って言っていた。存在が週刊少年ジャンプみたいだって。 世界にはマンガの主人公になれる人と、脇役にしかなれない人がいる。 「自分の人生なんだから自分はいつだって主人公」なんて言われても、どう考えたって脇役にしか思えないし、脇役どころかモブだったり、なんなら背景や小道具なんじゃないかなと思うぐらい存在感もない。 それでも世界は容赦なくて、脇役でも主人公の人たちと平等に時間は流れていく。だから

夏の終わりのゾッとした話。

夏の暑さが少し落ち着いた朝。 その日は室内よりも外の方が涼しく、 普段開けることがない窓を久々に開けて、外の空気をとりこもうとした。 ガララララ 久しぶりに開ける窓。 涼しい風が部屋の中に流れてくる。 空気の通り道を考えると、反対の窓を開けた方がいいな。 網戸を逆側に移動させる。 ギッ、ギギギッ 長い間動かしていなかった網戸が音を立てる。 家の中で一番大きい窓だったため、 腕を伸ばしただけでは反対側に届かず 逆側の窓に移動する。 ギギギギギギ ガッ お

じゃあ、4時に公園に集合ね〜!

「よっしゃ〜終わった〜!」 「今日どうする?」 「家にランドセル置いて、おやつ食べてから遊ぼう!」 「いいよ!じゃあ4時に公園に集合ね〜!」 なんてことや 「では、うちのクラスは文化祭、何をしますか?」 「バンド!」 「メイド喫茶!」 「ラクなやつ!」 「お化け屋敷!」 なんてことや 「今週末ヒマ?」 「ヒマだけど、どしたん?」 「海行こう!水着買って、電車乗って!」 「イイね〜!かき氷食べようね、絶対!」 なんてことも 今まで経験したことが ない

くらべぐせは、おやのせい。

「○○ちゃんは野菜食べられないのに、□□ちゃんは野菜食べられて、えらいね!」 親戚の子どもと一緒にいると、 こんな風にほめてしまうことがしばしば。 でも、よく考えたら 「□□ちゃんは野菜食べられて、えらいね!」 だけでイイですよね。 他者と比べる必要はないはず。 なのについつい他者と比べてしまう。 他者と比べた方が、より喜んでもらえる、より具体的にスゴさが伝わる、そんな気がしてしまうからかしら。 こんなほめ方をされ続けたら、子どもはきっと「誰かと比較するクセ」が

べんりとゆたか。

ミニマリストとかシンプルライフとか「物を少なくする」生き方があります。 自分もどちらかといえばシンプルライフ寄りの生活が好きで、定期的に断捨離したり、ストックもあまり持たないようにして生きてきました。 というのも、母がとにかく物を捨てれれない性分で、実家が狭いのに物であふれていて、とても窮屈な気持ちでずっと育ってきたため、「大人になったらスッキリとした・・・ESSEみたいな雑誌に載っていそうな部屋に住むんだ!」と心に決めていたのです。 で、少ない物での生活はというと、何

3さいでもオンナである。

3歳になった姪っ子がいる。 ついこの間まで、あんまり上手に言葉も話せなかったのに、最近の成長は目まぐるしい。 特に、女性として。 彼女はわたしの旦那のことが大好きだ。 お母さんと二人きりのときに、「(旦那の名前)さん、次はいつかな〜」と話し、「(旦那の名前)さんと遊びたいな〜」というオリジナルソングを歌い、テレビの横に旦那の写真を貼っているというのだから驚きだ。 そして、いざ旦那を目の前にすると 一瞬嬉しそうな顔をするのだが、 そのあとは恥ずかしくなって、母親の影に

とくいをのばすと、はやい。〜ダイエットから学んだこと〜

筋トレが好き。 ゴリゴリじゃなくて、なんちゃってだし、 毎日20分ぐらいしかしてないけど。 自分が変わっていくのが、数値と目で見てわかるのが楽しい。 現在、産後ダイエットのために、結婚式前よりも真剣にダイエットを取り組んでいます。痩せなければ、妊娠糖尿病が治らないかもしれないからです。 運動はもちろん、食事にも気をつけていて、サプリやプロテインも飲むようになりました。 その結果、体重はまだ目標まで落ちていないのですが、見た目に変化があったみたいで、会った人からは「痩

なんとなくnoteの書き方【メンタル編】

noteって不思議なもので、自分が思ってもいなかった文章が読まれたりする。たとえば10分で書き上げた力の入っていない文章とか、独り言のつもりで書いた文章とか。 そのかわり、読んでほしい!と思って書いた文章や、何度もリライトして時間をかけて書いた文章は、まったく読まれなかったりする。 最初の頃は、この現象が悲しくて悔しくて、自分の文章力が無いせいだとか、発信力が無いせいだとか悩んで、他の人の文章を読んで勉強して、また時間をかけて書いてみて、それでもやっぱり伸びなくて。 そ

あかちゃんはみてるだけであきない。は、ほんとう。

赤ちゃんを産むまでは、 赤ちゃんはたまに会うから可愛い生き物で、 毎日いっしょにいたら疲れるんだろうなって思っていました。 産まれてからの実際、 疲れはするんですが、 疲れを上回る可愛さが 赤ちゃんにはあることがわかりました。 目を合わせば 笑顔になってくれる。 身体をさわれば 反応してくれる。 意味不明な言葉を話して、 意味不明なタイミングでオナラをして。 毎日毎日、なにかしら様子が違う。 毎日毎日、少しずつ成長してる。 寝ているときも 起きているときも つね

いくじはダイエット。

なんでこんなに泣きわめくのか~よ~ 赤子という名の宝もの~ 母は腱鞘炎と肩こりと腰痛と股関節のゆがみで毎日痛い思いをしているというのに、君はそれ以上に辛いことがあるというのかい? 眠いかおっぱいか暑いか寒いかオムツでしょ?? なぜそんなに泣く!?そして泣き止まない!? ・・・とまあ、不幸自慢はこれくらいにして。 不幸に目を向けたらいくらでも不幸になっちゃう。 辛いことばっかり考えてたら、痛みも強くなってく気がする。 なるべく辛いことに目を向けないようにした方が、楽

あいてのダメなところでケッコンするbyミキティ

白馬の王子様が迎えに来てくれるなんて、イマドキ思ってる人は少ないと思うけど、 出会った人のことを「ココが好き!」「ココが合う!」から運命の人かもしれない!?と思って付き合う人はいるかもしれませんね? それは彼氏彼女なら運命の人なのかもしれません。 でも、結婚となると、もうちょっと見つめ直した方がいいかもしれないです。 結婚3年目の新米が語るのは説得力がないでしょうが、 結婚すると相手のダメなところって、 めちゃめちゃ目につくんです。 たとえば、 洗面台に落ちた髪の

かくことと、りょうりはにている。

書くことと、料理は似ている。 どんなにイイ素材を使っていても、 どんなにイイレシピでも、 つくる人の腕次第で良し悪しが変わる。 どんなにイイ料理ができても、 盛り付けで良し悪しが変わる。 どんなにイイ盛り付けができても、 提供の仕方で良し悪しが変わる。 どんなに面白いネタがあっても、 どんなに上手い書き方があっても、 書き手の腕次第で良し悪しが変わる。 どんなにイイ文章が書けても、 魅せ方で良し悪しが変わる。 どんなにイイ魅せ方ができても、 提供の仕方で良し悪しが

まいにちかくこと>まいにちこうしん

週末は、休み。だから、何もしたくない。休みたい! 産休中なわたしですが、会社勤めをしていたときと同じ感覚で、週末は休む日だと決めています。 なのでnoteは投稿はするけれど、週末は基本文章を書かない。 ですが週明け「あれっ?」という感覚になったんですよね。 「あれっ、文章が書けない」 たった2日、文章を書かなかっただけで、文章を書く感覚を見失ってしまったのです。能力として書けないし、今日は書かなくてもいいや、という気持ちの面でも書けなくなってしまいました。 しばら