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ワーママ、専業主婦、ママ起業家、至極のマイノリティを手に入れて

結婚や出産を機に、働き方を考える人は多く、私もその一人だ。


そして今の働き方の属性は、かなり理想に近く、満足感を忘れないための自慢の記事。嫌に感じる方は早めに回れ右を推奨します。



どんな風に働きキャリアを築くか。

長く働くだろうとは想像していたものの、どんな風に働くかは想像できなかった。リクルートは、長く働き続けるには向かない会社だったから。

出産後、どんな働き方をするんだろうと妄想した日々。

現職で会社員を続ける選択肢。働くママさんたちを見ては「絶対あんな風に働くのは無理!すごいけどやりたくない!」と尊敬の対象にはなれど、羨望の対象にはならなかった。女性もママも多く働く職場で、制度も仕組みもしっかりしている会社だったが、それでもはっきりムリ!と感じていた。パツパツのスケジュールに、追い立てられるように働く姿。イヤだと思えど、共働き両親のもとで育った自分には、もしもし結婚できたとして子供ができたとしても、なおがむしゃらに働かなければならないのかと絶望した。


特にやりたいこともなかったから、転職やアルバイト・パートという選択肢もなかった。給与面を少しでも加味しようとすると、現職一択になってしまう。


専業主婦。後光が射す憧れ。稼ぎのいいパートナーから家にいることを了承してもらえる存在。が、クズ男を好む自分には無縁の属性でもあり、ついでに家事も育児も得意じゃない。

起業家。前職では起業する人も多く、身近な存在ではあったものの、自分は無能であるの呪いに強烈にかかっていたこともあり、専業主婦と同様、遠い存在でしかなかった。


自分の能力や向き不向きを鑑みなければ、専業主婦になってみたかった。だって後光が射すレベルの羨望の対象だもの。



結果として、専業主婦に近しいポジションを今年は手に入れている。

扶養内で働く自営業という属性。

表向きには、「パート(扶養内)占い師(自営業)ですよ!」と表現したりしてるのだが、自分としては至極のマイノリティを手に入れて満足しているのだ。



◎自営業で好きなことを仕事にできている(これデカいよね)
◎自営業者だから子供を保育園に預けることができる(これもデカい)
◎扶養内だから夫から養ってもらってる感覚、憧れの専業主婦感もある。(長年夢見てたから)


これまで無縁だった第3号被保険者を体験できていること(体験してみないと見えないことがある)、高めの時給にしているのでガムシャラに働く必要もなく、漫喫や映画に行く余裕もある。


じゃ100点ですかって言われると、もっと稼ぎたいから、来年からは扶養を外れて仕事に集中すると決めている。


なんだけれども!!
ワーママと呼ばれる属性でもなさそうなポジション。夫に扶養してもらって、生活費も出してもらって(昨年は結構生活費も負担してたから不満だった)、好きな仕事をして余裕のある『今』を過ごしていることに希少価値があって、この希少性と自分なりの満足の形を噛みしめたい。


1年至福の形を送れたことが喜ばしい。
型に囚われず、自分の理想を追う。
来年の理想の形は変わるからこそ、今の満足感をnoteにおさめて自慢を終えることにする。



好きで誇りある仕事↓↓



昨年から良い感じのジャンピング↓↓





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