＃25 ～子供脳の強制終了？ギフティッド(ギフテッド)？～
我が子が幼稚園の頃のお話しです。
仲良くしているママが言いました 。
「この間、気持ち的に一杯いっぱいになって、子供の前で泣いてしまったの」
「そしたら子供が、私の頭をなでて”ママ泣かないで”って言ってくれたの」と。
そんな素敵なことが！
なんて思いやりのある良いエピソードでしょう。
「アルプスの少女ハイジ」ではないですが、雪山で遭難したらヨーゼフに見つけて欲しいと憧れていた私。
早速、試してみました(笑)
「お母さん、ちょっと疲れちゃったな.....ｼｸｼｸ」（チラッ）
いつもは優しい我が子。どんな反応が来るかしら？と待ってみたところ、
何時まで経っても何の変化も無し？？
そっと我が子の様子を伺ってみると。。。
「寝ている！」（・□・；）
たった今まで元気に遊んでいたのに、この一瞬で？？
余りに予想外の反応に苦笑するしかない私でした。
その後何度か似たようなことがあり、
どうやら我が子は、
「自分のキャパ以上のことが起きると、脳が強制終了するらしい」
２才以降は基本お昼寝しなかった我が子ですが、
疲れた時、具合の悪い時、脳がシャットダウンした時など、
特別な時だけは即寝落ち。
HSP（HSC）でギフティッドチャイルドなので、日頃から脳をキャパ一杯まで使っていたのかもしれません。
脳の強制終了！我が子に教えられました。
今考えると、子供の特性への理解が足りなくて申し訳ないことをしてしまったと反省です！
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今は我が子も成長し、私がニガテな分野で奮闘している姿を見たりすると、
「頑張ったね」などど声を掛けてくれるようになりましたが、
私はこの経験から、未だに子供の前では一杯いっぱいの姿は見せられないところがあるかもしれません。
子供がもっと大人になり立場が逆転するまでは、余裕があるように見える母でいたいなと思います。
結構バレている時もあるかもしれませんが(笑)
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もしいつもは寝ないお子さんが、病気や疲れでもないのに即寝落ちすることがあったら、その場面を覚えておくのオススメです！
お子さんが何から身を守っているか、わかるキッカケになるかもしれません。
読んでいただきありがとうございます。
ギフティッドチャイルドの子育て、不登校、留学を通して我が家が選択してきたアレコレを綴っています。
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