#36 ~「おやすみタイム」は「ケアタイム」!~
昨日の「#35 ~気持ちの実験!~」が、
「#しゃかせん/社会人先生🌈担任になって欲しい✅」に掲載されました!
取り上げていただき、ありがとうございます!
上手くいったこと・しくじったこと、我が家の試行錯誤が少しでもお役に立てたら嬉しいです(^^♪
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我が子が幼い頃、就寝前に親子で過ごす「おやすみタイム」は、
大切な「ケアタイム」でした。
ギフティッドでHSP(HSC)の我が子は、
・アンテナが高く情報量が多い
・刺激に対して敏感
・記憶力が良い
・物事を細部まで覚えている
・嫌なこともなかなか忘れることが出来ない
その上、
・周囲にギフティッド特性の理解者が居ない
・脳内年齢が同学年より高い
・GIVERになりやすい
・状況が見えすぎて自分の気持ちを抑えがち
集団生活で苦労が多かった我が子。
帰宅後は、落ち込んだり荒れたりすることも多く、メンタルケアは結構大変でした。
そんな我が家の第一のケアタイム!
帰宅後の「ゆったりタイム」
おやつを食べたり、ボードゲームをしたり。
ゆったり過ごして落ち着くことで、
子供の方から辛かった気持ちをポロポロ話し出すのです。
ただ、すぐに話せることもあれば、
3か月後や半年後など、本人が話せるくらい消化できてからでないと出せないことも。
我が子がアウトプットするのに掛かる時間は、
「事柄の大きさ」や「心に掛かった負荷の大きさ」にもよるため、私は待たなければならないこともありました。
そこで一日の終わり、
一番リラックスしている「おやすみタイム」に「楽しかったこと」を話すのです。
HSP(HSC)は、繊細ゆえにネガティブバイヤスに傾きやすいところも。
そこで、楽しかったことも改めて口に出すことで、
楽しい気持ちを思い出したり、
「辛さに隠れていた楽しいこと」に気づいたり、
心をフラットな状態に戻すことが出来るのです。
「おやすみタイム」は心のエネルギーを充電し、子供が穏やかな気持ちで眠るための大切な時間でした。
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また、私は私で子供が帰宅するまで緊張しているところがありました。
アレルギーが理由で、
「何かの際にはすぐに幼稚園に来られること」
「いつでも携帯電話が通じること」を幼稚園から言われていたり、
ギフティッドの特性が社会に知られていないことで、我が子が理不尽な思いをすることも多かったからです。
「おやすみタイム」はそんな私にとっても癒しタイム!
ただ、我が子は絵本の読み聞かせが大好きで、読めば読むほど、夜も更ければ更けるほど、ハイテンションになっていく子供。
私の方が寝落ちしてしまい、子供から抗議の声が上がったのは言うまでもありません(笑)
集団生活で苦労が多いお子さんをお持ちの保護者さん!
「おやすみタイム」の「ケアタイム」で子供の心のエネルギーを回復しませんか!
ご覧いただきありがとうございます。
ギフティッドチャイルドの子育て、不登校、留学を通して我が家が選択してきたアレコレを綴っています。
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