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#61 ~新しい可能性との出会いは快適ゾーンの外側で起きる!~
明けましておめでとうございます🎍
昨年はみなさんのお陰で、私自身にとっての新たな挑戦の年となりました。
また、
#60 ~ギフティット元年?と「学校に行こう」と思えた子どもの話し~が、
「#しゃかせん/社会人先生🌈担任になって欲しい」と、
「#きしゃこく先生🌈報道記者出身の現役高校国語教師✨であなたの記事が話題です」に追加されました。
本当にありがとうございました🌟
今年もギフティッド子育てを通して上手くいったこと、しくじったことなどを、ありのままにお伝えできたらと考えています。
ご興味ありましたら読んでいただけると嬉しいです(^^♪
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さて、本題です。
みなさんは快適ゾーン(コンフォートゾーン)と言う言葉をご存知ですか?【引用:Wikipedia】
心理学などでは、ストレスや不安が無く、自分が限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所のことを指します。
そして、ゾーンは年輪状に内側から下記の3つに分けられており、
快適ゾーンが広い方がストレスを感じにくいと言われています。
「快適ゾーン」 安心、快適なゾーン
「成長のためのゾーン」 少しだけチャレンジングなゾーン
「危険ゾーン」 失敗の可能性が高い危険なゾーン
では、快適ゾーンを広げるにはどうしたら良いのでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1640398536643-IV39bn8qPc.png?width=800)
それは、ほんの少しだけ快適ゾーンから踏み出してチャレンジすること。
実は、ギフティッドチャイルドは、この快適ゾーンが広がりにくいことが💦
理解者や居場所作りが難しいため、そもそも快適、安全と感じられる場所が出来ずらい
自己完結型で「どうせ~だろう」と考えてしまい、未知のものに近づかないことがある
完璧主義で失敗を上手く受け止められない
他者の期待に応えようとしてしまう
幼い頃から「なんでも出来る」と周囲に誤解されることも多く、間違えや失敗を大げさに驚かれることで失敗が怖くなり、未知のものに近づかなくなることも
快適ゾーンは安全地帯なのでもちろん快適ですが、
その範囲があまりにも狭かったら苦しいし、そこから出るのが怖くなってしまったら残念💦
何故なら、新しい自分の可能性との出会いや成長は、快適ゾーンの外側で起こると言われているからです。
新しい価値観や体験と出会い、新しい自分を知る
自分が思ってもいなかった意外な分野での才能を発見する
更に、私がギフティッドチャイルドと接していて感じるのは、
快適ゾーンからなかなか出たがらないのに、いざ出るとなると危険ゾーンに行きたがるような…
理想が高く、自分に厳しいからかもしれません。
チャレンジすること自体は素晴らしいので、
失敗体験を繰り返すことで快適ゾーンを狭くして欲しくはないものです。
こんな時に関わる大人が出来ることとしては下記だと思います。
子どもが一歩踏み出すために必要な安心感を与え、勇気付けをすること
一気に危険ゾーンまで行っていないか注意して見守ること
2022年、新年によせて🎍
今年も子どもたちがスモールステップで成功体験を積み重ねて行けるよう、チャレンジを応援して行きたいと思います(^^♪
ご覧いただきありがとうございます。
ギフティッドチャイルドの子育て、不登校、留学を通して我が家が選択してきたアレコレを綴っています。
心地よいペースで公開したいと考えています。
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