わたしの文章では体温を伝えられない

みなさんnoteは何がきっかけで始めましたか？
私は高校生の時に現代文の成績が県内2位だったという奇跡的な出来事をたった１つ自尊心の柱として noteを始めてみましたが、これが非常に難しい。

正直書きたいことは山ほどあるんです。
考えてない瞬間は無いくらい、頭の中を思考の卵たちがぐるぐるぐるぐる回っているので、毎日のnoteネタに関してはそこから一つ引っ張ってくれば問題はありません。

だけど問題はそっからで
そのネタを上手く自分の言葉にして純度120%の出来栄えで世に出すことが非常に難しい。
語彙力が圧倒的に足りない…。むむ。

「こちら最高級の伊勢海老を用意しました。香りも大きさも最高です。ぜひシェフの手でおいしい料理に仕上げてください。」

最高級の伊勢海老を渡されても、カセットコンロと家庭用のフライパンしか持っていないので調理のしようがない。
仕方なく丸焼きにしてテーブルに出す。

そんな毎日が続き甚だスランプに陥っているところです。(まだ2ヶ月)

ちなみに毎日更新しているのは、
少しでも文章力をアップさせたいのと
少しでも”なにかを生み出す人”でいたいからです。
なーー、上手く伝わってますかね。

人間は誰かの役に立っているという感覚を失うとどんどん鬱状態に陥るそうです。
あと刺激が無いっていうのもヤバい。

海外の実験で「窓も何も無いただただ真っ白な部屋で1週間過ごすお仕事」を募集したそうなんですが、みんな2日で発狂したみたいな話がありました。こわい。

なので、少しでも自分の力で何かを生み出す練習をしておかないと辛くなりそうで。こわい。

そんな感じで毎日更新しているんですけど、
noteを書いている方たちを色々見ていると、
なんの前触れも無く連載がパタりと止まっている方を見かけるんですね。

そういった方を見ると勝手に
「もぅ！！一緒にゴールするっでぇ言っだじゃあ゛あ゛ん！！！涙涙涙涙涙」
ってなります。(勝手に)
寂しい。

いつか純度120%の文章を書く事ができるのだろうか。
そんな事を考えながら
スターバックスの端っこでシフォンケーキをつついているのでした。

春はもうすぐですね。

それではまた明日お会いしましょう。