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チャンスに強い人と弱い人の違い

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにスポーツメンタルコーチを目指すよしです


今回は
「チャンスに強い人と弱い人の違い」
というテーマでお話ししていきたいと思います


あなたは

「チャンスでシュートを決め切ることができない」
「チャンスで打てない」
「なぜあの人はチャンスに強いのだろうか?」


このように思ったことってありますよね?


結論から言うと
チャンスに強い人というのは自分自身との会話の質が高い傾向にあります

自分自身の会話の質って何?と思ったかもしれませんが
それは「ポジティブなことを日頃から考えているかどうか」です

言葉は未来を創るという言葉があります
要は自分が発言したことや考えたことがそのまま現実になることがあるということです

さすがにスピリチュアル的なやりすぎな思い込みはいけませんが(笑)
自分にできるかもという可能性を言葉に発したり
考えたりすることで実現する可能性はあるんですね

例えば、IKEAが行った実験でおもしろいものがあります

2種類の同じ植物を用意し
ひとつの植物には「誰も気づかない」などネガティブな言葉を録音した音声を聞かせ
もうひとつの植物には「美しい」などポジティブな言葉を録音した音声を聞かせます

そして30日後に植物がどうなっているかを調べるという実験でした


結果どうなったと思いますか?


なんとポジティブな言葉を聞かせた植物は生き生きと成長していたのに対し
ネガティブな言葉をきかせた植物は枯れ始めていたんですね
(下記の動画参照↓)


このように自分自身や他人にかける言葉をポジティブにするだけで成長する速度が格段に変わってくるということなんです


しかし、単純にポジティブな言葉を思い続けるってそう簡単では無いと思います

私も毎日ポジティブな感情を抱いているわけではありません
「こんな記事で良いのかな?」
「批判的なコメントが来たらどうしよう…」
など、当然不安に感じることもあります


ではそんな時にどのような対処をしているかというと「人と話す」ことです

私はスポーツメンタルコーチを目指していますが
私自身もコーチングを受けることがあるんですね

このブログを書くことやコーチングをすることは1人でもできますが
1人でやっていくとどうしてもマインドブロックというものが出てきてしまいます

そこで自分自身もコーチングをしてもらう

そうすることでマインドブロックが外れてポジティブな感情を取り戻すことができるようになるんですね


また、私のような一般人だけではなく
どんなに素晴らしいプロスポーツ選手でも不安に感じることは当然あります

元メジャーリーガーのイチローさんを例に挙げると
彼は2009年のWBCの韓国戦で決勝タイムリーを放ち、優勝に貢献しました

しかし、大会通算では打率.273とイチローさんにとっては不調と言われるほど調子が悪かったんですね

それだけ調子が悪いと自信を失ってしまい、ヒットを打つことができなくなってしまいそうですが
イチローさんは決勝タイムリーを放つ打席に入る直前に自分自身とこんな会話をしたと言います

「ヒットが打てる」
「自分に勝負してくれればなんとかなる」

このような思考をできるのは普段から訓練していないとできないことだと思います

おそらくイチローさんはプロ野球選手になる前から
思考の癖をトレーニングで身に付けていたから結果を出し続けることができたのではないかと私は考えています

このように言葉や思考をポジティブなものにするだけでチャンスに強いか弱いかが変わってくるということなんですね


ですから、もしあなたがチャンスに弱いチャンスを活かすことができないと悩んでいるのであれば
ぜひこの記事を参考にしてみてください!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!


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