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      私たちが(そして誰かが)走り続けるためのリレーマガジン

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      PLANETS CLUB「 こども未来部」メンバーによるリレーマガジンです

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    77回目の朝に

    昨日は人類史上最悪の大量虐殺が起きた朝から77回目の朝でした。 平和教育の一環として行われてきた語り部のイベントですが高齢化する語り部の引退にその対策として地元の高校生達が自ら手を上げ、当時の話を語り部から聞き、その心まで丁寧に受け継いでバトンを渡していきたいと健気に語り継承していくというニュースなどを見聞きするようになりました。 後世に伝えることが難しくなってきています。 半世紀も生きていると価値観が変わっていくのを目のあたりにすることが増えてきます。 価値観がガラッと

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      • 最高の幹事(プラクラ京都オフ会)

        参加しているオンラインサロンPLANETSCLUBには名物ランニング部がある。 そのクラブ内で正確な日付は忘れてしまったけれど今年の始め頃「京都を走ろう」ということになった。メンバーのI田さんが個人的に京都を訪れたいというお話に乗ったのが最初だったように思う。折しも我がクラブ本体PLANETS刊行の雑誌『モノノメ』2号が発売となりその中の記事『観光しない京都』はみんなのホットな話題だった。 京都在住のM上さんをリーダーにI田さん。勝手に手を上げて参戦した私と関西在住のS水さん

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        • 立ち上がる銀色の巨人の身体が全て。シン・ウルトラマン。出オチとも言えるけど

          予告が公開になって動画をみた。あの銀色の巨体が砂煙をあげてゆっくりとあたまをもたげ、立ち上がる姿が流れた時、ぞわぞわとさせられた。あのぬぼ〜とした立姿の得体のしれなさ、初代マンの猫背を彷彿とさせる立姿がこの映画の期待値をMAXまで上げた。 美しかった。 長澤まさみ演じる浅見弘子も思わず呟いた「美しい」。 段々と正義の味方みたいになっていったウルトラマンじゃなくて最初の頃の所在なさげな様子がパワーアップしてそこにいた。 デザインした成田さんの初期コンセプトに近付けたということ

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          • ジャンプシステムに見事にハマるチェス少女。クイーンズ・ギャンビット

            ボードゲームが好きだ。プレイヤーとして大好きだということではない。私はルールを教えて貰っても駒の動かし方をすぐに理解出来ずに上手く指せなくて諦めてしまう。それでも何回かチャレンジしてみたのだが同じことだった。碁に至っては盤面が真っ白になってしまったことがある。オセロでもないのに。 自分では出来ないから天才的な能力を発揮する主人公のドラマやアニメがすきなのだ。 だから去年話題になったNetflixのクイーンズ・ギャンビットは、普段ならすぐにでも視聴したと思う。 ドラマのモデル

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            節約の果てにあったもの

            TwitterのTLを眺めていたら、白央さんがこんなことを仰っていた。 確かに、過去、節約はまだ美しい風習だった頃があったに違いない。 もう随分長く主婦が読むような雑誌に、テレビに定期的に節約の字が踊っていた。 新婚当初、1ヶ月で「この食事作りはこれから先、ずっとやり続けなければならないのだ」と絶望を味わった。そんなものはまだ可愛らしい。家族が増えていくと更に難易度が上がっていくシステムになっていた。栄養も節約も、もっと言えば教育も何だかやらなければならないマインドに私はス

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            「楽しいこと」だから続く

            走り始めたのは50になってからだったので、4年になろうか。 ランニングなんて一生縁がないものと思っていた。 中学の頃、走らされるのが嫌で嫌で。だって苦しいし、辛いし何が楽しいんだ。 それでも楽しい人が世の中にはいるらしい。漫画やドラマ、映画の中でランニングに夢中になる時の描写に触れて、ランニングハイなるものがあることを知った。そんなこともあるのか、ぐらいにしかその頃は考えず、そんなことには一生縁がないだろう。相変わらず自分とは全く関係ないことだった。 参加しているオンライン

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            バットマンのノブリスオブリージュと評論、そして謎解き

            謎解きが好きだ。 もちろん謎解きする方ではない。 シャーロックホームズやポアロ、日本なら金田一、探偵ものは片っ端からみていた。ミステリーというより犯人と探偵の頭脳戦が楽しいのだ。どうやら自分に全くない天才的頭脳を駆使するという要素に惹かれているようだ。 今回のバットマンの敵は、リドラーである。コミックスもアニメもみていないクチなのであまり思い入れのないキャラクターだ。知ってるな、程度の。緑色の、ナゾナゾ出してくる怪人だった。そして、今回のバットマンは頭脳戦の文字が踊る。そこ

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            海鮮丼の向こうに見える空

            3ヶ月前の方が遥かに緊張していた。 いつものノリで「海鮮丼!!いいじゃない!やろーよ」久しぶりのリアルイベントが羨まし過ぎてちょっとでも参加した気分になりたかったのだ。誰かが言い出した三浦マラソン開催時に海鮮丼食べよう、という提案にすぐにのった。 参加しているランニング部が「三浦市民マラソン」にエントリーすることになった。地方住みの私はおいそれと参加出来ない。参加表明する仲間たちを横目に、少しでも関わりたかった。別にひっそりと現地に参加出来ない人達でzoomに集合して「三浦

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            着ると着付ける

            幼い頃から着物が好きで、お正月の三が日は母にせがんで着物を着せてもらっていた。中学生の頃、学校から帰ると着物を着るようになった。もちろん、着付けは自分でする。 私の母は美容師だ。それも上級着付け師の免状をもつベテランだ。単なる自慢だが母の着付けは疲れない、着崩れない、動きを妨げない、技術は最高なのだ。その母に手ほどきを受けて着付けをおぼえた。綿の着物を普段着に下ろしてもらい、帯は簡単な蝶結びだ。台所仕事もたすき掛けをして炊事をする。一日を終えるまで着物だ。この時の生活のおかげ

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            ドライブ・マイ・カー 妻の秘密より優先されるもの

            余程の話題作でなければ近所のイオンにはかからず、高速の距離にあるモールまで足を運ぶしかなかった『ドライブ・マイ・カー』何とか観ることができた。 ネットで予約した時、座席は3人しか埋まっていなかった。月曜日だというのに始まる時には、あらかた埋まり混雑してしまった。 「さすがにアカデミーだなぁ」 予告がはじまってもチラホラ入ってくる人がいる。 軽くイラッとしながら前を横切るひとを見送った。  主人公家福の妻、音という。 音はセックスしながら自分が紡ぐ物語を覚えていない。朝、家福

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            No way home キッズ達が全宇宙を背負う意味と出てないけど歴代ヒロインにも思いを馳せた

            スパイダーマンは大好き。 全てのスパイダーマンフリークの胸にささる、映画No way home公開してすぐ観にいきました。 ⚠️ここからネタバレ ワクワクでした。 お正月と夏休みのおたのしみ、先代の仮面ライダーが、現役ライダーを助けにやってくる、あのフォーマットが、世界規模で人々をワクワクさせるということが証明されましたね。 ヒーロー勢揃い!ウルトラマンと仮面ライダー!というアベンジャーズもワクワクしますが、やっぱり同フォーマットのヒーロー新旧の胸熱さはまた格別です。泣きそ

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            モネと龍之介

            初めて印象派の絵画を観たのはモネの「印象・日の出」でした。 日本人は印象派が好きです。 種を明かせばなんということもなく、印象派と言われる作家達は日本の浮世絵などに影響されてあたらしい画題に挑みました。親和性があります。サロンに入選しなければ、画家としてみとめらないのが当時の常識でした。落選続きの野心溢れる作家たちは古色蒼然とした画壇に見切りをつけようとチームを組んであたらしい展覧会を開催したのが印象派となり、モネの「印象、日の出」が、その代表的な絵画となりました。 定説とい

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            透明な人間を顕在させてくれたこと

            遠方に住む娘のところへ、バスで向かっていた車中、部長の訃報を知りました。11月始めの頃です。 あれから、少し経ちました。いろいろ考えをまとめるつもりでつらつら書いていました。 毎日午後4時になるとTwitterでお知らせがきます。そのbotを見る度、部長を思い出します。 「遅いインターネット」web記事を読んだ感想をシェアするのに4時くらいにアップすると読んでもらえるので、開始の意味で部長が作ってくれたわけです。botは毎日お知らせしてくれます。制作者が居なくなっても。その度

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            狐晴明九尾狩、新しき晴明像その悲しい理由

            ネタバレ⚠️ 僥倖でした。 友人がチケットを取ってくれたので観ることが出来ました。自分でやってたら無理だったなぁ。  1回しか観てないので、アレですが。感想ともレビューとも敢えて言いません、少しだけ書きます。 あらすじ 宮廷陰陽師として朝廷に仕える安倍晴明(中村倫也)は人並外れた陰陽道の才能故に狐との間に生まれた狐晴明と呼ばれていた。ある夜、凶星を見た晴明は急ぎ参内するが、そこに居たのは凶星の源、九尾の狐に身体を乗っ取られた幼馴染みで宗家の賀茂利風(向井理)であった。 晴

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            膝と🍈メロンと五芒星

            ランニングをはじめて、案外走れることに驚き、調子に乗りやすい性格もあって毎日2~3㌔走るのが日課になっていた。 自分の身体のことはよく知っている。 左足の長さが少し短い。そのせいで、姿勢が悪くなり右の股関節が痛くなってくる、整骨院の繰り返し。「痛いな」と感じたらいつもの整骨院にいって矯正を受けるようにしていた。 この春、痛みがではじめた。右の股関節が痛む、早く行かなければと思いつつも忙しい、とか、いつもの整体師さんが不在とか、言い訳をしつつ先延ばしにしていた。そのうち左の膝に

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            民藝を知っているようで知らない

            創造社会における創造の美 柳宋悦とクリストファーアレグサンダーを手がかりとして    伊庭崇 雑誌モノノメ の記事を読んで。 過日創刊となった雑誌モノノメ「検索では届かない」をコンセプトに紙の雑誌にこだわった創刊号。その中の記事のひとつ伊庭さんの論考を紹介したい。 要約 これからの社会は「創造社会」となっていく。どれだけ(自分)たちで作れたか、である。一部の天才ではなく誰もが創造的に「つくる」ことに参加する。民衆がつくるものにこそ美しさが宿るという柳宗悦とクリストファーア

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