蚕が死んだ
2024年6月24日 晴れ
小学3年生の長女は、いま、学校で蚕を育てている。
4人1組のグループを作り、1グループあたり、10匹の蚕を育てているよう。
学校終わり、持ち回りで、蚕を持ち帰ってきては、桑の葉をあげたり、うんちのお世話をしたり。
長女は、それほど虫が好きなわけではないと思うけど、育てている蚕を「かわいい!」と言っていて、そんな長女を愛おしく思う。
そんな蚕が、昨夜、1匹、死んでしまった。
長女が、就寝前に、うんちのお世話をしようとしたら、動かなくなっていた。
桑の葉が少なくなっていたので、それが原因かもしれないし、昨日は暑かったので、暑さが原因かもしれない。
長女は、ひどく動揺して、「頭が回らない」と言った。
とりあえず、妻がメインで、いちおう私も手伝って、桑の葉を補充して、うんちの掃除をしたけれど。
長女のクラスの各グループで、10匹すべての蚕が生きているのは、長女のグループだけだったみたい。
同じグループのお友達も、それを誇らしいことと思っていたかもしれない。
そんななか、長女が持ち帰った日に、1匹死んでしまった。
お友達は長女のことを責めるだろうか。
今朝、出発時、「お友達には、素直に伝えたらいいよ。」と伝えると、長女は、うなずいた。
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