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その先に何かしらの幸せの形があると思っている

2024年5月13日 雨

長女が、「久しぶりに本気出した」と、イラストを見せてくれた。

君たちの本気はこんなもんじゃないよなぁと思いながら、「AIも使って描いたんだ」と、嬉しそうな長女だから、まずは、褒める。

もはや私には、AIを使ったということが、どういうことかわからないが、かつてインストールしてあげたibispaintというアプリを、駆使して描くその姿は、まさにデジタルネイティブということなのか。

努力を努力と思わないほどに夢中になることが、我々を異次元の世界に導いてくれるんだろうと、朧げながら感じている。

我が子のやっているこれは、我が子らが意識しているザ・努力なのか?というと、間違いなくそうではない。

息をするのと同じように、意識せず当たり前のように行う夢中な何かが、どの子にもあって、それをただ見守れる大人として存在したいと常々思っているが、それは極めて難しい。

国など関係なく、それは難しいことと思うが、そこを追求したいし、その先に何かしらの幸せの形があると思っている。

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