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子どもは奇想天外で美しい

2023年4月28日 晴れ

次女が保育園で作った作品を持って帰ってきてくれた。先生曰く、いつも自由に何かしらを作っているらしいんだけど、持って帰ってきてくれたのは久しぶりな気がする。

相変わらず、誰になにを言われるでもなく、自由に創作した子どもの作品は、どれもこれも素敵だなぁと感じる。

ピュアだ!綺麗だ!美しい!

ヘアバンド
ギター

ヘアバンドは、お友達の分も作ってプレゼントしていたようで、今朝、お友達が、そのヘアバンドをつけて登園していたことを、先生が教えてくれた。とてもよい。

ギターを作るなんてのは、どういうきっかけなのだろう?と思って、次女に聞くと、「家にあるじゃん」と言う。

確かに家にはギターがあって、それは私が、長女が産まれた時に『にじ』(作詞:新沢としひこ・作曲:中川ひろたか)を弾き語りしたくて、知り合いから譲り受けたもの。

ギターは、全くの初心者だったが、よく言われるFの壁をなんとなく乗り越えて、なんとなく『にじ』を弾き語れるようになったときは嬉しかったなぁ。その後も気が向いたときに、ちょいちょい触れていたギターだが、そういえば、最近はめっきり。

次女が何を思ってギターを作ったのかはわからないけど、これをいいきっかけにして、週末は久しぶりにギターを爪弾こうかしら。

長女に「◯◯(次女)がギター作ったんだって。いい感じ」と言うと、「◯◯(長女)なら、ティッシュ箱のビニールのところをとって、輪ゴムを切って線にして、持つところはトイレットペーパーの芯をつけて作るかなぁ。全部同じ音だけどね」と、サラっと頭の中でギターを作ってのけた。

「え?すご。なんなの?かつてそうやって作ったことがあるの?」と聞くと、「たぶん作ってはいないけど、保育園にいた頃に、そうやって作ろうかなと思ったことがある」と、奇想天外な回答が返ってきた。

子どもはみんなピュアで、奇想天外で、美しい!

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。