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次女の勘は鋭い?【子どもたちとの毎朝#188】

2022年7月15日 雨

今朝は、じじばばから頂いた桃を食べる。
いい感じに熟してきました。
うまい!

ということで、姉妹の気分も乗ってくるかと期待したが、そうでもない。
長女は朝から絵を描いていて、次女はママに抱っこ抱っこと言っている。

ママ出発の段になって、次女の抱っこをバトンタッチ。
「アレクサ、今何時?」と聞いて、姉妹に時間を意識させるが、長女は朝食に手をつけず、まだ絵を描いている。

雨の日は、次女とバス登園を楽しもうというのが基本スタンスだが、今日はバスで行くの疲れるなぁ、車がいいなぁと思う気持ちもあり、次女に「今日バスで行く?」と聞いてみると、「やだ!」と言う。

おー!
「そう、じゃあ車で行こうか」と自然とワントーン上がる。

出発15分前になる頃、まだ朝食をゆっくりと食べている姉妹。
とりあえず「パパは支度をしてくるね」と伝え、席を立つ。

支度を終えて戻り、姉妹に鼻のお薬を飲ませた頃には、もう立派に出発時間になっている。

バス登園じゃないこともあり、みんなで一緒に出発することを諦めた私は、長女に「今日も◯◯(長女)は先に出発しよう」と言うと、「今日は待たなくていいんだよね?」と聞いてきた。

その通り。

「そうだね。お友達と合流して、そのまま学校行っちゃってください。」
「おっけー!」と、ちょっと長女のスイッチが入った感じ。

次女とパパはすっかり準備の手をとめて、玄関で長女をお見送りする。
次女とパパとタッチして、「いってきまーす!」と長女は元気よく出発した。

GPSをチェックすると、スムーズに学校に到着したようだ。
問題なし。

さて、次女も行くよーって準備を促すと、「今日なんで車なの?」って聞いてきた。

「ん?次女がバス嫌だって言ったんじゃないの?」と平静を装うが、バスで行きたくないと思う気持ちがバレたか?

これで「パパがバスで行きたくないって思ってるんでしょ」って来たら鋭いしちょっとこわい。

と思うと同時に、今からバス登園に切り替えるのは気持ち的にきついなぁとドキドキしていると、

「そっか、車でいこっか」と次女。

バレてないよね?


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