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パパを置いて登園してしまった【子どもたちとの毎朝#89】

2022年2月18日 晴れ

食欲は50%って感じで、コーヒーも怖くて飲めないけど、体は軽い。
さ、いつも通りの朝に戻りますよ、と思ったが、次女が「ママと保育園行きたい」と言っている。

「でも、ママと出発するならあと20分で出ないとね。行ける?◯◯(長女)はパパと行くか?」と聞くと、長女も「ママと行く」と言う。

昨日、寝込んでいた代償は大きかったか。
少しの寂しさを感じずにはいられないが、そこは子どもたちの希望を叶えるべく背中を押してあげることに。

「じゃ、準備しちゃいな」と声をかけると、長女は「あと20分ね、オッケー!」と言っている。

問題は次女だが、「ご飯食べちゃいな」と言っても「ママがいい」。
ご飯を食べ終えた頃、「お着替えしちゃおう」と言っても「ママがいい」。
お着替えしたら、「歯磨きしよう」と言っても「ママがいい」。
今朝は、全て「ママとがいい」と言われる。

昨日今日と、いつもパパと登園するよりおよそ1時間早い出発にも関わらず、なんなく準備して、玄関で「バイバイ!」と元気よく手を振り、出かけていく姉妹にたくましさを感じながらも、やはり少し寂しさを感じずにはいられない。

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