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長女のオリジナルキャラクター【子どもたちとの毎朝#172】

2022年6月23日 曇り

絵を描くことや造形が好きな子どもたちなので、兼ねてより、姉妹のオリジナルグッズを作って、自分で身につけたら楽しいだろうなーと思っていた。

Tシャツやらバッグやら様々なグッズを1個単位で作れる便利な世の中だ。

既製品を買うのもいいが、自分で好きなものを作れて身につけられるのよくない?と提案すると、「Tシャツはどうかなー?と思うけど、バッグとかいいかもね」と長女。

「この子とかどう?」と、早速イラストを見せてくれた。

聞くと「カーレット」という長女のオリジナルキャラクターだそうだ。

たくさんの女の子の絵を描いているが、名前がついたのは初めて。

隣のページにも女の子のイラストがあったので、「こっちの子も洋服が違うカーレットってことだね?」と聞くと、「違うよ」と。

「目の色が違うでしょ。この子の名前はつけてない」とのこと。

確かに。
失礼しました。

「カーレットちゃんもいいね。バッグにしたいなーってデザインができたら教えてね」と言うと、「カーレットじゃなくて、絵の具をバーって塗って芸術にしたやつでもよさそうだね」と長女。

いいと思います。
完成が楽しみである。



今朝は、多少急かすことはあれど、昨日同様やや早めの準備で出発できた。
問題ない。

長女とお別れして保育に着くと、次女は、お決まりと言わんばかりにお別れの時「行かないで」と、急に暗い顔になった。

昨日と同じ先生がちょうど来て「あれれ?」と声をかけてくれた。

先生が「今日はどこからお見送りする?」と次女に問うと、昨日と同じ場所を指さした。

昨日と同じことが起こると思って、次女は手を振りながらもう笑っている。
昨日同様、一度行ったふりしてまた顔を出したら、昨日より笑ってくれた。

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