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つまらない大人にならないように【子どもたちとの毎朝#134】

2022年4月26日 曇り

昨夜は、ママがワクチンの副反応で調子が悪くダウン。
仕事を早めに切り上げ帰宅して、姉妹と過ごす。

こういう時、姉妹はよく状況を理解していて、普段よりも“いい子”になりがち。
「そろそろお風呂入ろっか」と言えば、すんなりと「おっけー!」となり、「そろそろお風呂出よっか」と言えば、すんなりと「おっけー!」となる。

いつもならこうはいかない。

次女は、「ママ、おねつ出て寝てる?」と、行動を切り替えるタイミングで、状況を確認するように聞いてくる。

ドライヤーを終えると、ベッドに行くまでの間、数十分の自由時間。
パパが洗い物をやってしまおうとすると、長女が「洗い物やろっか?」と聞いてきた。

「大丈夫、時間ないし」と断るのは簡単で、少々迷ったが、こういう時だからこその長女の優しさだし、ここはつまらない大人にならないようにと思い直し、「ほんと?ありがたいなぁ」と手伝ってもらうことに。

鼻歌を歌いながら、自分のお皿と水筒を洗う長女。
思ったよりもずっと綺麗に洗ってくれている。
「すごい綺麗に洗えてるじゃん」と褒めると、得意げな表情。

そのあとはもちろん「◯◯(次女)もあらうー」となり、「どれを洗う?」と聞くと、「パパの水筒」と言うので、パパの水筒を5分くらいずっと洗う、というより泡遊びする。

子どもたち、ありがとう。

ベッドに行ってから次女が寝るまでに時間はかかったが、まぁなんとかなった。

今朝は、ドラえもんの映画を観て以降、姉妹がハマっているヒゲダンの『ユニバース』をかけてと次女がリクエスト。
アレクサにかけてもらう。

めちゃくちゃ気持ちのいい曲。
朝から気分よし。

姉妹に「パパ、自分の用意してくるから、二人もお着替えしちゃってね」と声をかけ部屋を出て、しばらくすると、次女がベビーカーに猫のぬいぐるみを乗せてやってきた。

咄嗟に「あれ?お着替えしてないじゃん」と言ったところ、次女は何も言わず引き返して行ったが、つまらないこと言っちゃったなと思い直し、次女に届く大きめの声で「赤ちゃんどうしたのー?」と聞くと、「ベビちゃんおしっこしたいんだってー!」と大きな声でお返事。

「そうなんだ、おしっこ終わったらお着替えしてね」と声をかけると「わかったー!」と言った。

声をかけなおせてよかったと自己満足。

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