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石灰化上皮腫の経過観察【子どもたちとの毎朝#192】

2022年7月22日 曇り

長女は今日病院に行く。
腕にある<石灰化上皮腫>の経過観察。

石灰化上皮腫とは、その名の通り皮膚の一部が石灰のように硬くなる良性の皮下腫瘍の一つです。他の皮膚皮下腫瘍と同じようになぜ発生するのか原因は分かっていませんが、毛母腫(pilomatorixoma)という別名が現すように毛根に存在する毛母細胞を起源とする腫瘍です。
比較的若い人、特に小児の顔(まぶた)、腕、頸などに発生することが多いようです。
https://jsprs.or.jp/

長女の場合、目立つ大きさではないが、大きくなるようであれば、手術痕が大きくなってしまうこともあるので、早めに取り除くのがいいらしい。
手術というと大袈裟だが、長女の場合は、局所麻酔で日帰り手術でOK。

小さい頃から定期的に<石灰化上皮腫>を診てもらっていて、このまま問題なければ、小学校の高学年くらいになったら取り除きましょうか?っていうような感じで、今日はその経過観察の日。

子どものことだとちょっとのことでも胸がざわざわする。
表には出さないが今日も問題ないことを心のどこかで祈る。

次女の保育園からは、コロナの関係で、今日も登園自粛を要請されているので、次女も病院へ付き添う。

お休みだと出発ギリギリまで寝かせてあげたいと思う。
その甲斐あってなのか、お休みだからなのか、寝起きの機嫌は良好。

病院への移動の車中で食べられるように朝食は、<ハムチーズホットサンド>を用意する。
これフライパンで作れて簡単でおいしいのでおすすめ。

ギリギリまで寝かせていたことや、渋滞もあり、病院の予約時間を10分遅刻する。
よくない。

が、ハムチーズホットサンドはペロリと食べてくれたし、姉妹の調子はよさそう。
それがなにより。

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。