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あさになったのでまどをあけますよ【2023年2月11日(土)】

2023年2月11日 晴れ

昨日と打って変わっていい天気。
朝陽が気持ち良い。

あさになったので窓をあけますよって感じ。

こちら、素敵な絵本なので、ご存知ない方はぜひ。

「あさになったので まどをあけますよ」「やまは やっぱり そこにいて きは やっぱり ここにいる だから ぼくは ここがすき」

山間のちいさな村や、たくさんの人々と車が行き交うにぎやかな街、色とりどりの植物が生い茂る土地。それぞれの場所で、朝をむかえた子どもたちが、あたらしい一日のはじまりに窓をあけます。

朝、めざめて窓をあける、という何気ない日常と、窓の外に広がるあたりまえの風景。けれども、その日常のくりかえしの中にこそ、生きるよろこび、そしてたしかな希望があることを、そっと気づかせてくれる一冊です。
偕成社

荒井良二さんの絵本は、ルフランも大好きな子どもたちと、そして、私。

なんかいいんですよ。
あったかいんですよ。
おすすめなんですよ。

こちらもご存知ない方はぜひ。

主人公のルフランは、引越の途中。うみべのまちをめざし、おうちがゆっくりはしります。
ルフランは、みちの途中で王冠を見つけます。おおきなおとしものは、だれのかな?
持ち主をさがそうと思ったルフランは、森のみちを走ります。すると、スーっとすいこまれてしまい……
森の中で、ルフランはケナゲナと出会います。そしてふたりはたのしい時間を過ごします。
そして森をぬけると、そこにはしずかな大草原がひろがっていました。そしてその先には。
王冠のおかえしに、ケナゲナがくれたもの。ルフランルフランは、きょうもゆっくりすすみます。
ルフラン ルフラン ケナゲナ ルフラン。

やさしさあふれる円還のストーリーと、コラージュも多用した大迫力のたのしい絵。
読む人をたのしくしあわせにしてくれる、[荒井良二ワールド]がいっぱいにひろがる絵本です。
‎プチグラパブリッシング

さて、今日は、長女のスイミングを午後から午前に変更して、午後は、長女が「パパ、ここ行きたい」と、申し出てくれた場所へお出かけ。

長女が〈ここ行きたい〉と言ったのはいつぶり?もしかしたら、そんなことは初めてだったかもしれない。

いつもここ行ってみる?と、こちらから提案ばかりしていたような気がするので、すごく嬉しかった。

迷わず行こうとなった。

天気もいいし、とにかく気分はいい。

ので、朝ごはんに、ホットケーキなど焼いてみる?と言うと、喜んだ。

子どもたちも一緒に混ぜ混ぜ。

家にあったチョコペンで各々にデザインして、いい感じ。

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。