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夫婦喧嘩【2023年3月29日(水)】

2023年3月29日 晴れ

今朝は、些細なことがきっかけで、ママとの口喧嘩からスタート。

私が短気な人間であることは、以前にも何度か書いたことがあると思うが、ママも同じく短気で勝気な人間なので、彼女と一度衝突してしまうと、どちらかが冷静さを取り戻すまでは、一定ヒートアップしてしまうのが常。

ちなみに、彼女が短気であるという点は、彼女自身も認めているところだということは、ここで触れておきたい。決して、独りよがりにでっち上げているわけではない。今の私の心は、春の陽気に癒され、落ち着いている。

皆皆さまのご家庭のことは存じ上げないが、我々夫婦は、ちょいちょい口喧嘩をする。でもきっかけは、些細なことであるのもいつものこと。大した話ではないのに口喧嘩が始まってしまうのはなぜか?

あまり考えたことはなかったが、たまの機会なので振り返ってみると、おそらく、自分の考えを頭ごなしに否定された時なんだと思う。題材はなんでもよくて、お互いに自分の中で当たり前と思い込んでいる考えがあったとき、それが衝突すると、カチッとスイッチが入る感じ。今朝は、まさにそんな感じだった。

なぜ自分が正しいとお互いに思い込めてしまうのだろうか。他人と話すときにはこうはならないのに、身近な夫婦間となると得てして口喧嘩にまでなってしまう。なんと浅はかで未熟な夫婦なのだろうか。

まぁ、彼女に言わせれば、否定されるにしても、私の言い方がよくないと、そういうことになるのだろう。それは私にも心当たりがある。なぜ理解されてない?と思うと、カチンときてしまう。でもあなたもなぜそんなに頑固なのか、とだけは言わせていただきたいが。

まぁでも、きっかけを作っているのはやはり私なのかもしれない。彼女に阿吽の呼吸を求めてしまっているんだろう。彼女に甘えているというふうにも言えるのだろう。そんな未熟な自分をあらためて恥じて、変えたい。

が、長らく短気な気質が変わっていないところを見ると、もうどうにもならないのかもしれない、とよぎるが、ググると、<短気でキレやすい自分を変えたいと思う気持ちが重要>とあるので、やはり変えたい気持ちを強く持ち続けたい。

ところで、今朝は、子どもらの前で口喧嘩をしてしまっているものだから、非常にタチが悪い。そう多くもないが、一度ヒートアップしてしまうと、子どもらの前でも大きな声を出してしまう。今までにも何度かあった。

気持ちが落ち着いたら、「大きい声を出してごめん」と、子どもらにそれぞれが謝罪するのも常だが、そんなことで許されることではないこともわかってはいる。子どもらの人格形成にも少なからぬ悪影響を与えているのだろうと思うと、本当にどうにかしないと。

次女は、今のところそうでもないように思うが、長女は、カッとなることが、やはりある。もちろん、ときに怒ったり、口が悪くなったりするのも自然なことで、むしろそれが全くないのも不自然な感じはするが、度を超えないように極力穏やかに。

子どもたちに「ごめんね」と言うと、長女が「ママもすぐ怒るけど、パパも口が悪いよ」と。「パパとママは仲が悪いの?」と。そんなことはないんですよ。すみません。

気を遣ってくれてるのか、朝の身支度はいつもに増して、進んでやってくれた姉妹。なんだかすまんねぇ。次女とベランダに出て、長女を見送ったとき、先日種まきした、矢車草と、ネモフィラが、芽吹いていることに気が付いた。

今日は春の陽気が気持ちよい。あらためてママにも謝罪をしよう。

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。