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子どもたちに何かは伝わったかもしれない話【子どもたちとの毎朝#207】

2022年8月17日 晴れ

今日は朝ご飯を食べながら、子どもたちにこんな話をした。
なんで突然こんな話をしようと思ったのかは、自分でもよくわからない、、。

「パパはさ、どうして自分は頑張りきれないんだろうって最近よく思うんだよ。仕事も、家庭のことも、昨年から始めたブログも、◯◯(長女)と◯◯(次女)と遊ぶことも、全部中途半端で、そんな自分が嫌になる。もっと頑張ることができれば、仕事では、もっとみんなの役に立つ何かを残せるかもしれないし、家のことで言えば、例えば、頑張ればもっと美味しい料理を作れるはずだし、◯◯(長女)と◯◯(次女)と遊ぶ時間をもっとたくさん作ることだってできるはず。そう思っているのにそれができない。これはパパが子どもの頃からずっとそうで、スポーツだって、遊びだって、勉強だって、頑張りたいと思ってるのに、自分で頑張りきれたなって思えたことは一つだってない。学生時代のそんな中途半端な自分が嫌で、社会に出てからは、仕事には一生懸命になれる気がして、最初の数年はよく頑張ったと言えるんだけど、今度そこには、小さな結果が出るとすぐに一定満足してしまう自分がいた。やっぱり中途半端なんだよなぁ、ってまた自分が嫌になったのは最近の話。自分に厳しくいるって難しいことだけど、◯◯(長女)と◯◯(次女)とパパの成長の記録だけは、昨年から毎日続けてみようと思い立って楽しく続けられているから、すごく小さなことだけど、ちょっとうれしい。でもこれもただやってるだけになったら意味がないよね。でもやらないよりやる方がいいよね。そんな感じ。結局、何が言いたいのかっていうと、◯◯(長女)と◯◯(次女)には、パパとは違って夢中になれる何かを見つけて、楽しみながら頑張りきれる人になって欲しいと思ってるんだ」

と、何話してるんだろうって思って、ま、なんかそんな感じーとか言ってると、長女が、ふーんって具合でしばらく考えてから、「でもパパはたくさん遊んでくれるけどなぁ」と言ってくれた。

嬉しい。

「そう言ってくれるのは嬉しいけど、◯◯(長女)がついこの間、将棋やってみたいって言ったのに、まだやれてなかったりするでしょう?」と言うと、「あー、それは◯◯(長女)も一緒だな。やりたいって言ったけど、他の遊びばっかりしちゃうからなぁ」と言った。

そして「◯◯(長女)も、テキパキやることやらない自分が嫌い」と言って、「あのさ、歯磨きまで早く終わらせたら、出発するまでマリオカートやっていい?」と言うので、「もちろん」と答える。

そして、テキパキと身支度を済ませて、出発まで10分ほど余暇時間を作って、マリオカートで遊んでいた。

いいねと声をかけると、「時間の作り方がわかった気がする」と言った。

よくわからない話だけど、子どもたちに何かは伝わっているのかもしれない話。

昨日のお弁当も完食してくれていた。
どうやら最近は、ゆかりおにぎりがお気に入りのようだ。

今日は最近入れ忘れていたミニトマトを一つ。

今日も完食してくれると嬉しい。

<内容>
・ゆかりおにぎり×2
卵焼き
鶏の唐揚げ(作り置きしたものを冷凍して、凍ったままをポンと入れてます)
6種の和惣菜(冷凍食品)
ほうれん草とチーズのささみカツ
・ミニトマト
ララクラッシュ


いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。