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ひとりぼっちにしたい
2023年12月14日 晴れ
昨日、長女がお休みだからって理由で、保育園をお休みした次女。
今日も、保育園に行きたくない!と言うので、理由を聞くと、「◯◯ちゃん(お友達)が嫌だから」とある。
そのお友達は、この時にも書いたが、自分に不都合なことがあると、〈〜しないなら、もう遊ばないよ!?〉と、言ってしまう子。
4歳児のこと。おそらくお友達は、悪気があって、そのような発言をしているわけではない。
その子のお母さんが、そんな叱り方をするのを知っているから、それが原因で、その子にとっては、ごく自然に使ってしまう言葉なのだろう。
すなわち、お友達は、次女を苦しめようと思って言っているわけではない。むしろ次女と、一緒に遊びたいと思ってくれているのだろう。
だのに、それに反して、実際は、次女を苦しめてしまっているなんて。
こんな哀しいことがあっていいのか。
これまで次女は、脅迫めいた言葉をかけられるのは嫌だけど、それでもその子とはお友達だと言っていたが、今日は、「2人では遊びたくない。ひとりぼっちにしたい」と言った。
うーん。
嫌なら、時には突き放してもいいんだよ。と言う、私の助言は、それはそれで軽率だったかもしれない。
保育園に到着し、今日は、そのお友達がお休みだとわかると、次女は、「やったー!」と言った。
やはり、こんなに哀しいことはない。
担任の先生に呼び止められ、その後の園での状況を聞かせていただいた。私も上記のような次女の心理状態をお伝えした。
実際、その子から離れていってしまったお友達もいるそうだから、これを機に、少しずつ少しずつ、駆け引きなしのコミュニケーションができるようになっくれるといい。
保育園生活は、あと一年ある。
長い目で。最後は仲良く。
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