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文学少女

2023年10月20日 晴れ

次女が、「パパの漫画一冊読んだよー」と言った。

読めるわけないんだけど、最近、次女はよく、私の文庫本をペラペラとめくって見ている。

次女曰く、ひらがなは読めないけど、漢字は読めるんだって。

で、今朝読んだというそれは、ルソーさんの『社会契約論』。

長女「それ漫画じゃないよ」
次女「じゃなに?」
長女「小説」
私「小説でもないなぁ。物語じゃないんだよね」
長女「じゃ、文学か」
私「おお、いいねそれ。よく知ってるな。文学ね」

長女も、なんだかんだでいつも図書館で本を借りて、読んでるようだし、それはいいことだと思う。

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