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居場所は自分で作るしかない

2023年9月13日 晴れ

実写版『ONE PIECE』を観てみたくて契約したNetflix。

ONE PIECEより先に、『サンクチュアリ』を一気に観終え、次に『LIGHTHOUSE』を観た(というよりは聴いた)。

『LIGHTHOUSE』は、星野源さんと、若林正恭(オードリー)さんが、“悩み”をテーマに、月に1度、6回対話するという番組。

お二人が、1ヶ月の間に考えた悩みや日常の出来事を短く記した日記をもとにトークが展開される構成だが、これが聴いていて、非常に心地よかった。

第一線で大活躍する方々だから、流石だなぁ、悩みながら、本気で物作りしてるんだよなぁ、って感心しきりの中で、一般人に共感できるようなお話も。

印象に残ったのは、若林さんの<今は幸せなんだけど、楽しくない。何をすればいいのか教えて欲しい>という悩みに、源さんが<もしかしたら、飽きたんじゃないですか?>って、問いかけていたくだり。

きっと社会に出て、しばらく仕事しているような人は、少なからず共感できる話なんじゃないかなーって。

最初の頃は、楽しくて夢中になって取り組んでいたようなことも、しばらく続けていると、自分でも気が付かないうちにその熱は冷めていて、型にはめてこなすようになっていってる感じ。

でも気がつけば、関わる人も多くなっていたりするから(それは家族ができることも含め)、続けざるを得ないし、まぁ嫌ってわけでもないし、ってやっていると、気が付かないうちに飽きていて、なんだか苦しいって感じるという。

だから、この状況の中でもできる、新しい踏み出し方を模索したいよね。
居場所は自分で作るしかないよね。
っていうような、お二人のお話。

私の場合、この日記とかもそうなんだけど、仕事でも新しいことを始めてみたら、久しぶりにちょっとワクワクするようになって、少しずつ、何かが好転してきているようにも感じる。

それは、飽きていたってことなのかも。

なんだか少し気持ちが楽になった感じがした。

星野源さんの楽曲を聴こうと思う。

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。