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#82 苦手な人との付き合い方


このnoteは心理カウンセラーよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。 



同じ人でも、人によっては評判が違ったりしませんか?


「ある人の価値観からすると優しい人になるし、
別の価値観の人から見れば、意地悪な人ってなる。

でも本体であるその人はどちらでもない。
ただ、どの角度から
その人を見るかで投影される影は変わる」

喜多川泰 著『よくがんばりました』より


これは喜多川やすしさんの
「よくがんばりました」という本の一文です。

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例えば
いつもバリバリ仕事をこなしている上司。
近寄りがたい雰囲気で
声かけにくくて怖い。

でも、家に帰ると、
娘にめっちゃ甘いデレデレしたパパだったり。

普段明るくてキャッキャしてる
みんなのアイドルみたいな後輩も
長く付き合ってる彼氏の前では
しっかり者の彼女だったり。

どこに光を当てるかで
影の形も違ってくる。
光の強さで影の濃さも変わる。




人っていろいろな面を持っていますよね。

ひとつだけって人はいない。

誰だって
しんどい時は不機嫌になるし
怒って意地悪になる時もある。

悲しくてメソメソする時もあるし
うきうき楽しくて踊り出してしまう時もある。

親から見るわたし
こどもからみるわたし
パートナーから見るわたし
友達から見るわたし
同僚から見るわたし
仲間から見るわたし
お客さんとして見るわたし

どれも違いますよね。


友達でも
めっちゃ仲いい親友と
ただのクラスメイトでもちがう。

でも全部、同じわたしなんですよね。


そう考えると
苦手な人も
誰かにとっては
愛すべき人で大切な人なんだと思うし、

わたしが大好きな人も
ある人からみたら
嫌な人なのかもしれない。

どの部分に光を当てているか。
それはみている人の価値観なんですよね。


いままで生きてきた中でできた自分フィルターというか
自分の色がついたメガネをかけているから
そのメガネでしか見えてないんですよね。

一度、その自分のメガネをはずしてみて
その人をみて見ると
案外「いい奴」なのかもしれないですよね


あなたは苦手な人はいますか?
一度自分の眼鏡を外してみてみませんか

きっと違う一面が見えてくると思います。




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よっしーの『大人の自分磨き』


年間200冊累計3,000冊の本を読むブックコーチが
本から学んだ、毎日をより楽しくするヒントをお伝えします

✔︎心理カウンセラー資格保有
✔︎元美容部員でエステティシャン
✔︎「幸せに生きる技術」で出版社講演🈵満員御礼
✔︎恋愛・夫婦・パートナーシップ相談件数100件以上



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