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#101 自分の器は大きい?小さい?


このnoteはブックコーチのよっしーが、大人の自分磨きをするために本から学んだことや毎日がごきげんになるよう考え方を発信してます。 


先日読んだ喜多川泰さんの本
『よくがんばりました』から抜粋します。


グラスに水が入っている。そこに石が投げ込まれる。
そうすると器が壊れて水が溢れてしまう。
洗面器に同じ石が投げ込まれると水が溢れてしまう。
お風呂の浴槽なら波が立つ。
大きな池なら波紋が広がり、
海ならなんの影響も感じられないかもしれない。
    
やってきた状況は「望んでいない石が急に投げ込まれる」というものなんですがね
まったく同じことが起こっても、器の大きさで、
それが全てを壊してしまうほどの大ごとになるか、
なんの影響もないかが決まる。
要はこちら側の心の器の問題なんだ。」

喜多川泰 著
『よくがんばりました』

あなたの器は大きいほうですか?
小さいですか?


器が大きい人というと、どんなイメージでしょうか。

寛容、おおらか、動じない、優しい、リーダーシップがある
度胸がある、頼り甲斐がある、信頼できる、責任感がある
余裕がある、心が広い

まだまだありそうですよね。



逆に器の小さい人のイメージは?


わたしが今回感じたのは

何かあった時
ここでいう
「突然石が投げ込まれる」
といった望んでいないことが起こったときの態度というか心持ち。


傷ついて壊れてしまうようなガラスのハートなのか、
ちょっと波立つくらいなのか
それともなんの影響もないのか。


自分の感情をコントロールできる人が
器の大きい人だと思います。


自分の感情がコントロールできない人は
めっちゃ不安になったり
怒り散らかしたり
泣いてばかりいたりしちゃいますよね。

で、なにが不安になるのかというと
先が見えないからなんですよね。

これからどうなるのかがわからないから不安になる。




器の大きい人は
失敗しても大丈夫と思っていたり
自分を信じているから
なんとかなると思っているんです。


失敗が怖いんじゃなく、
失敗しても
なんとかリカバリーできると思っている。

それは今までの経験だったり、
学んできたことがあるから。

そして行動できるから。

器の小さい人は
怖くて動けない。

だから失敗してもそれで終わり。

嫌な経験として記憶され、
そこから成長がストップしてしまう。


もし器を大きくしたいのなら
失敗も怖がらず、
失敗したことから何かを学んで
経験を積み重ねることで
自分の器が少しづつ広がってくるんじゃないのかな。

わたしも器の大きな人になりたいです。

何かあっても
「大丈夫」って言えるような
人に安心感を与えられて
一緒にいてホッとできるような人。

そんな人になりたいですね

あなたが理想におもう器が大きい人ってどんな人ですか?

ぜひ聞いてみたいです。


最後まで読んでくださってありがとうございます😊


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よっしーの『大人の自分磨き』

年間200冊累計3,000冊の本を読むブックコーチが
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✔︎心理カウンセラー資格保有
✔︎元美容部員でエステティシャン
✔︎「幸せに生きる技術」で出版社講演🈵満員御礼
✔︎恋愛・夫婦・パートナーシップ相談件数100件以上


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