朝食摂取の重要性について

結論:朝食をとることはダイエットにも有益であることはもちろん、学業の成績にも栄養。子供の朝食抜きは、将来の肥満にも繋がります。

子供にとっての影響

朝食をとることにより学業の成績に影響が出ること、点数に2割の差がでているとの報告があります。
また、育ったお家の食生活が、その子にとって当たり前の食生活になります。
親が糖尿病だから私もなったとのお声も聴きますが、遺伝以外にライフスタイルの影響が大きいです。
親が太りやすいお食事を行い、そのお食事を与えると子供ももちろん太りやすいです。

血糖値も上がりやすいうえに、太りやすい

朝食を抜くことで昼食と夕食の血糖値が上昇しやすい報告もありますし、朝食を抜いて飢餓状態でいると脂肪の合成が高まるともいわれています。

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されるため、食後は、安静にしていても代謝量が増えます。
この代謝量が朝食が夜食の4倍も大きいとの報告があります。

エネルギー調整のため、朝食を抜いているかた、勿体ないですね。

また、朝食をとることで眠っていた時に下がっていた体温があがることで、エネルギー代謝もあがります。起きている時間の代謝は多い方が痩せやすいです

食べない習慣が身についている方は、少しずつ食べるリズムを付けていきましょう

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