Mailife

www.lelotusbleu.asia フランスと石垣島を行ったり来たり。小さなリト…

Mailife

www.lelotusbleu.asia フランスと石垣島を行ったり来たり。小さなリトリートセンターを営み、Esalen® massageプラクティショナー。心身の神秘に胸を躍らせ、超ワタシ目線の気づき、考察。私と想いを重ねる人がいるかもとマニアックに綴ります。セカイ変えてこー♡

最近の記事

愛って心を受けること

私はずっとずっと、私の人生の中で 「愛とは何か」 という問いを持ち続けてきました。 「愛」とはココロを受けると書きます・・・(私漢字マニアですw) 今朝は旧正月の元旦。 私のLyonのおうちは7階、最上階にあり、斜めの天井についている窓から イスによじ登って(笑)日の出を見ていました。 石垣にいたら、海で見られるのにな・・・ と、思ったのもつかの間、 その小さな窓から見る日の出は石垣島のそれと同じだけ美しかったのです。 瞬間にカラダが光の中に溶け、心が一気に温かくな

    • フランスと日本 2拠点生活から思う 遠距離母業について

      フランスに着いて早一週間の時が流れました。 時差ボケもやっと治り、私が毎日やってることはただただ「整える」こと。 「住環境」も然り、「食」も然り、「カラダ」も然り。 今日は日本とフランス2拠点生活で、家族と離れたり合流したりする暮らしの中で感じることを書いてみようと思います。 今私は一年の半分以上を家族から離れて暮らしているからこそ、家族に合流した時、家族というものを俯瞰できる気がしています。 「え?お子さん14歳なのに。もうそんなに母親と離れて大丈夫なの?」などと言われ

      • 2020年冬至 私の意志宇宙に開示します

        冬至ですね。まもなく、よくわからないけどwグレートコンジャンクションで、土から風ですねw。このタイミングでちょっと今の私の意志を宇宙に開示しておきたいと思います。これからの自分のためにも…。 私のやっている仕事Le Lotus Bleuと言う場所もエサレンマッサージも公に本気でソーシャルビジネスという位置付けでやっていきたいと思っている。 (Wikipediaより抜粋)ソーシャル・ビジネスの会社では利他の心を持って、金銭よりも社会的な利益を追求する あと数十年以内になん

        • フランスから見たコロナさんと日本

          フランス、リヨンにいたかと思えば、私はインドネシア、バリで4週間にわたるボディワークの旅を終え、そして今またフランスへ戻ってきたところです。 ”マッサージ”という、カラダを通して”他”という存在にアプローチしていると考えられるであろう行為が、実は私にとっては自分自身との対話。自分の内面へと深く深く入り込んで他界とのコンタクトを断っている間に、世界はコロナパニックへ…。 ”なんか、大変なことになってる?”と横目で見ていた数日前が遠い昔のよう。フランスに帰ってきたら、時差ボケも

        愛って心を受けること

          ハッキリなフランスとぼんやりな日本

          前回フランスの体育授業が面白いという話で、第2弾を書こうと思っていましたが、すっかり今日は他のことが書きたい気分w。 12月5日から9日まで、LyonではFete des Lumieres(光の祭典)なるものが開催されています。私も初めて昨夜行ってきました。街のいたるところに36カ所も巨大な光の”作品”があって、歩いてそれを鑑賞していくのです。 語彙力を疑いますが、とにかくすごい!壮大!(笑) 規模、芸術性、音楽・・・街中が光と音と動きと不思議なストーリーにあふれかえります

          ハッキリなフランスとぼんやりな日本

          フランスの学校シリーズ 体育の時間1

          子供たちがフランスの学校に本格的に行きはじめ、見守ること約2か月半の時が過ぎた。その中で面白いなあと思っていることがある。 体育の時間にやっていること。 …なんというか、非常に原始的(笑)。サバイバル?いや、私的には素晴らしいと思っている。 12歳の二女。学校が始まってすぐだから、9月初めにあった学校の説明会の時に体育の先生が自分の授業の説明をしていた。しばらくしたら水泳が始まるという。しかし今の時点で泳げないとわかっている子についてはすぐに水泳を始めますので、泳げない

          フランスの学校シリーズ 体育の時間1

          首里城が燃えてしまっても…愛するオキナワについて想うこと。

          昨夜、首里城が火事で燃えているというニュースが目に飛び込んできた。 濛々と燃え盛る炎の中に、昔自分が訪れたときのイメージを重ねてみて、これがあの赤くて美しい正殿なんだろうかと目を疑った。その姿を思わせる柱だけが炎の中に赤黒く見えた。 朝にはかなりの部分が焼失したと聞いた。 私はオタク的ボディーワーカーだから、なんでもすぐにそれと関連付けて考える癖がある。 私たち人間はカラダ、肉体という物質的な入れ物というかツールを持っていて、その中に思考や魂という目に見えない非物質的な性

          首里城が燃えてしまっても…愛するオキナワについて想うこと。

          フランスの学校で、子供にこれだけはやらせてくださいと言われた2つのこと

          子供たちがフランスの学校に行きはじめて、初のPTA総会的な行事に先日参加してきました。結構、私にとっては衝撃的(笑)?!度肝を抜かれたので、ここでシェアしたいと思います。 日本で学校教育を受けている私にとっても初めてのことだったので、どんなことするんだろう、どんなこと言われるんだろうと興味津々。クラスごとに担任や教科ごとの先生方が自己紹介し、授業のことやポリシーなどいろいろ説明をした後、大きな講堂に全部の親が呼ばれました。 そこでいわゆる校長に当たる女性がマイクをとり、話す

          フランスの学校で、子供にこれだけはやらせてくださいと言われた2つのこと

          ”あなた”という限られたエネルギーを何に向けていく?

          フランス、リヨンに来て、3週間ちょっと経ちました。水が変わって、硬水だし、肌はコフキイモのようになり、新たに再生しようとしてます。ここの水の波動を取り込んで、カラダもフランス化しようとしている今日この頃。 国連気候行動サミットが開催されて、グレタちゃんが涙をこらえ声を震わせながら、「多くの者たちが絶滅しかかっているときに、あなたたち大人は、まだ経済のことを話している!!!」と訴えている姿が頭から離れません。 今日は、環境について考えてみたい日だから、私がフランスに暮らして

          ”あなた”という限られたエネルギーを何に向けていく?