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小説家を目指すアラサー女の今年の抱負

毎年のことだが、年始になると、新しい手帳を開いてその年の目標を書く。

小説家志望の会社員の手帳選びポイント にあるとおり、コクヨのジブン手帳を愛用している。
MY DREAMというページがあり、1年の目標を書くページを年始に書くのだ。仕事・勉強、資格・教養、金融・貯蓄、趣味・娯楽、旅行・休暇、家族・恋人、友人・人脈、その他と項目がわかれていて、それぞれに目標と実現するための行動を書く欄がある。

毎年、フォームが一緒だからか、目標を考える切り口が同じなせいか、ちょうどいま、目標を書いていながら、なんとなくマンネリを感じている。
新年なのに、目標がフレッシュではないのだ。去年目標を掲げたものの、達成できたなかったもののリベンジが多い。

なので、手帳での項目の切り口とは別切り口で2019年の目標を考えてみたいと思う。
2018年10月から新たな試みとしてnoteをはじめた。
著名ではないが、1クリエイターとして不特定多数に発信するようになった。
なので、noteで作品や記事をアップにするうえでの目標を書いていきたい。

まいこんのおとがnoteで発信している情報として、下記がある。

・小説家を目指している人間が考えていること 
 
小説を書くまでの経緯と葛藤
 「毎日書くこと、創作することに関して私が思うこと
 「文章から見える人となりに関して
 「隠れた名店的な…気になる書き手に

・一会社員として思うこと、会社員生活で学んだこと
 「お互い様の温かさ
 「人間関係の数と密度に関して

・アラサー女という年代的な悩みや葛藤
  
連載小説『あしたの転機予報は?

会社員としての現実と小説家への夢への両立に関して
 「新たなアプローチ。小説家をめざす会社員の試み。
 「頑張りどころの配分、7:3
 「現在の仕事(会社員)とこれからやりたい仕事(作家)
 「小説家志望の会社員の手帳選びポイント

なんとなく、いままでアップした記事や作品をテーマにわけたとすれば、上記のとおりになる。
こう並べてみると、アラサー女としての葛藤がテーマは小説という形にはしているが、記事にはしていない。

なので、目標1。
アラサー女というテーマもう少し深堀した記事を今年は書いていきたいなあと思う。

アラサー女っていうのは、ひとつのブラントだと思っていて、その年代だからの味わう葛藤を分析したら興味深いだろうなと思っている。
美しい部分もあり、残酷な部分もあり、大人だが、達観できているわけでもなく不安定なところもあるというのが興味深い。
というか、私自身がアラサー女なもんで、分析というほどの距離感や冷静さで整理できていない。
だからこそ、分析ではなく、情緒的な部分を表現したいと思って小説という形で現在連載はしている。
しかし、ナイフで切り込むようにばっさり書きたいなあと思うところもある、そのナイフで己が身から血が流れる部分もなきにしもあらずかなあと思う。なので、怖い。怖いからこそやってはみたい。
それはまあ、乞うご期待ということで。


次に、目標2。
書き手としてプロになりたい。(ひきつづき小説家にもなりたい)

何をもってプロとするかは、お仕事をいただくということをプロとする。
まいこんのおとの書く文章は面白い、小説が興味深い。と思ってくださった依頼人から、仕事をいただいてみたい。
もともと小説を書いていきたいと思っているのだが、小説ではなく、エッセイやそのほかの形態の文章のほうがプロとしてむいているのであれば、そんなお話をいただいてみたい。
自分で可能性を制限しないでおきたいなあと思う。
そのためには、noteを更新し続け、興味深いなあと思ってもらえるような文章を書き続けていきたい。

noteで更新する1クリエイターとして掲げたい目標は上記の2つかな。

・・・・・・うん、目標は、3つくらいあったほうがきれいかな?
でも、3つめは1クリエイターではなく、本名の自分として掲げたい。

さいごに、目標3。
好きな人やものに対しては素直に好きを表明したい。

好きという想いは、強さもあるけど、弱みになると思っている。
しかし、だからといってごまかしていたら、後悔する。
誠実に向かいあいたい対象は何なのか、誰なのか。
ごまかしていたら、ええかっこしていたら伝わらない。
傷つきたくはない。傷つくくらいなら、曖昧なままでいい。そう思いがち。
しかし、伝える覚悟なしに、知りたい真実を知ることはできない。
過去はどうだったとかあまたの失敗例で落ち込むことはある。しかし、過去とこれからは異なる。過去と同じ結末にならないように、学んできたのではなかったか。将来は自分で切り開いていくという決意をもたねばならぬ。
好きという弱みを発動させるのではなく、強みを発動させたいな。
そんな年にしていきたい。
1アラサー女の決意表明である。


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