アレンジ食パンの記録②
ホームベーカリーのお世話になっております。
ノリと勘とレシピ検索にもとづき、アレンジして焼いた食パンの記録。第二弾!
ミルクチョコとカカオニブ
ソフト食パンモードというのにハマりあげているので、それで焼く。いつものように、水と塩と砂糖はきっちり計って、バターは適当。
チョコレート短歌の賞品でいただいたダースのミルクチョコをぱきぱき割って、カカオニブもろとも投入。カカオニブは富澤商店という製菓専門店で購入したものなのですが、香りがすごく立っていてめちゃくちゃ良いです。なかなか食すことがなくて高級感もあるけど、たまに食べたくなる大人な苦味と香ばしさ。
ふわふわな生地に、カカオニブの苦味がチョコの甘さとあいまって、こ、これは……おいしい。成功。コーヒーの欲しくなる味わい。
ほうじ茶黒糖
ほうじ茶パウダーに、もらいものの角切り黒糖をひと袋使ってみる。初春の気温の低いときだったので、黒糖それぞれがガッチガチ。力を入れても割れる気配がない。ためしに水を入れてレンチンしたら容器にこびりついてしまう。わかっていたがショック。なんとか生地に混ざりそうな状態にはなった。
黒糖溶かし用の水を考慮して水分を少なめにしたら、減らしすぎてしまったみたいで、ギュッ!と詰まった焼きあがりに。ただ味はすごくおいしくて、黒糖ってどっさり使っても重すぎないの、すごいな……!と感動した。ほうじ茶ともよく合います。和菓子風食パン。
コーングリッツ
これまた製菓店で買ったコーングリッツをはじめて使ってみた。強力粉50g分を置き換える。コーンスターチは粒子がもっと細かくてさらさら。グリッツはつぶつぶ感が残っていて、より香ばしい感じ。
バターの代わりにクリームチーズとオリーブオイル。うーん、素敵な食事パン!ブラックペッパーを入れてもおいしそうだな、と思ったはずなのに、次回すっかり忘れて同じようなのを焼いた。
コーングリッツNo.2
今回はバター多めで。ブラックペッパー、入れたかったネ……。しかしコーングリッツ、ほんとうにおいしいな。ホールコーンを入れるともっととうもろこし感が出るかも。最近Xでとうもろこし飯テロを見るので、なんだかすごく食べたくなっている。
冷凍しても香ばしさがしっかり残るしあわせ。次こそはね、次こそはブラックペッパーを!!!
ドライフルーツ&ナッツとアーモンド
カカオニブ、コーングリッツと同時に買ったアーモンドプードル。これもはじめて。製パンよりも製菓寄りの材料な気がするけれど、パンにしてみたくて。強力粉を減らした分のアーモンドプードルを投入。市販のドライフルーツとナッツが入ったテトラ型パック、もらいものだけど食べる機会がなかったので入れてみる。
焼き上がり、アーモンドがふわぁっと香るのがたまらない。ドライフルーツもいい仕事をしている。もっとあったらどっさり入れたかったな~!
ところでプードルってどういう意味だろう。ワンちゃんしか思い浮かばない。強力粉だけではなく薄力粉入りにして、砂糖を増やすとスイーツ食パンになると思う。
カカオニブとコーヒー
牛乳使い切り作戦にホームベーカリーはもってこいだな。永遠に使われなさそうなインスタントコーヒーを思い切って多めにブワァ、カカオニブも贅沢に使い切りでブワァ。砂糖の量はそんなに増やさなかったので、ほろ苦い仕上がりになった。甘すぎず、結構いい感じ。人によっては甘さが足りないだろうな、と思う味わい。
フレンチトーストもそうだけど、砂糖をしっかり入れたほうが結果的においしいものでも、なんとなく甘さ控えめで作ってしまうのは性なのだろうか。結局、蜂蜜を垂らして食べているけれど。
ナッツとほうじ茶黒糖
水の代わりに牛乳、強力粉を少なめにしてほうじ茶パウダー、なにかの和菓子の付属で余っていたきなこも入れてみた。パウダー系ってすごく便利だなあ。今回で使い切ってしまったので、あとは家に眠りこけている茶葉たちを挽いてどうにかこうにかしたいと思う。
和風っぽい感じにしたくて、砂糖の代わりに角切黒糖を砕いて入れる。冬とは違って、夏はなんとかほぐれやすくなっていてありがたい。黒糖、「そのまま食べても◎」と書いてはあるのだが、止まらなくなってしまいそうで自制している。おいしいんすよね。
あとはミックスナッツの小袋の余り。ナッツがあるだけで香ばしいし、ほうじ茶にきなことも相性が良いな~!黒糖の風味はそれほど強くないけれど、上品な甘さに仕上がった気がする。もう少し入れてもよかったかな。
アレンジ食パンの記録①
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