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愛犬のパリから東京への旅

こんにちは!まいです。

先日、フランスで飼っていた犬【とうふ】が、
飛行機に乗ってようやく日本へやってきました!!

パリから東京まで、13時間のフライト。
私もウンザリする長距離ですが、よく頑張ってくれました!!



フランス・日本間のフライトでは、JALやANA も飛んでいますが
エールフランスのみがペットを機内持ち込みで搭乗できます。
(規定の大きさのケージに入れておくことが原則です)

貨物室に預けるのは可哀想すぎて、連れて帰ってくれる夫の知人が
わざわざエールフランスのフライト便を取ってくれました。

ペットを持ち込む場合は、席も専用?の指定の席があるみたいで、
今回の席は3列シートの真ん中。
前の席の座席の下にケージを入れておく必要があるので
連れて帰ってくれた方には狭い思いをさせてしまって、
本当に申し訳ないです。

一緒に帰国できなかったのには理由があり
日本の狂犬病の水際対策はしっかりしていて、
【2回のワクチン接種後の抗体の血液検査をしてから、
180日間の待機期間があってからの入国が可能】
となっているのですが
今回の帰国は急なことで、
血液検査後の待機期間が私や夫の帰国に間に合わなかった為
3ヶ月程度遅れて、知人の一時帰国に合わせての日本入国となりました!

申請書類も沢山あり、書類のフォーマットも検査機関も
日本が指定する場所で行う必要があります。

血液検査はフランスの家の近くの獣医さんで採取して、
機関に送ってもらいました!
フランス人の獣医さんは
「なんで日本はそんなに厳しいんだ?」と言っていましたが
現在狂犬病0の日本。入ってきたら大変だから仕方ないですよね。




書類も検疫に何度もメールをして確認し、
万全な体制で羽田空港まで迎えに行く準備万端だったのが
海外あるあるの、飛行機が飛ばずフライトキャンセルに遭遇。笑

到着までどうなるか不安だったのは、フランス生活を思い出しました。
日本にいたら基本何もかもがスムーズでなので、
このどうなるかわからない不安感は久しぶり。

とうふはフランス生まれの、
フランスのブリーダーさんから直接購入した犬なので
私は正直日本に連れて帰るのは、悩みました。

私が海外生活がストレスフルだったように
とうふにとって故郷はフランスなので、
水も空気も変わってしまい、
ペットにフレンドリーなヨーロッパと比べて
日本は窮屈で合わないのではないか、
フランスで可愛がってくれる、
懐いている人がいるなら
そのほうが幸せなのではないか。
と思いましたが、夫が連れて帰ると譲らず。笑

いざ再会してみると、すごく喜んで
日本の家にすぐに馴染んで、
赤ちゃんにも優しいとうふを見て
また一緒に暮らせてよかったなと思いました。

0歳乳児と犬がいる生活は大変なことも沢山あるけど
きっと素晴らしい瞬間も沢山あるはずなので、
できる限り楽しんでいきたいです♪

本日はお読みいただきありがとうございました!
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