念願のイタリア生活始動!
はじめまして!
現在イタリア、トリノでの留学生活が始まったばかりの大学3年生です🇮🇹
まだ授業はほぼ受けておらず、ただこちらの生活に慣れてきた、くらい。
今だからこそ残せる私の気持ちを残そうとnoteを書くことを決めました!
今回は自己紹介とちょこっとだけ自分語り。
自己紹介
私について
4年制総合大学3年生 国際系学部所属
興味関心は性的マイノリティに関する問題やジェンダー問題について
留学・海外生活経験なし
IELTS overall6.0
イタリア語力 0
イタリア、トリノ大学にセメスター交換留学(半年間)
音楽を聴くこと、ドラマ・映画を見ること、美味しいものを食べること、スポーツ観戦、いろいろなことについて考えることが好き!
あるk-popグループの中国人メンバーのオタクになって4年目🐸(永遠を信じさせてくれる素敵なお兄さんたちです💎)
生まれてこの方人生ほぼオタク人生(嵐→Jr時代のAぇ!group 青春でした)
コミュ力お化けと言われる人類基本大好き人間!!(ENFP-A)
自分が誰よりも自分をかっこいいと思える生き方を心がけています。
イタリアを選んだ理由
まず大前提として、
「半年以上の留学をして、絶対に4年で大学を卒業する!」
というのが私の目標としてありました。
3歳から英語の塾に通い、「iCarly」や「Sam&Cat」など
ニコロデオン筆頭にアメリカンコメディを見て、
海外の学生やプロムに憧れ続けてきました✨(同じような境遇の人も多いはず)
それが私の留学に対する根幹。
でも金銭面や家族のこと、色々考えるべきことがある、
ということを歳を重ねるにつれて知ります。
これについてはいつか。
結局大学でヨーロッパについて学ぶ中で、「ヨーロッパ留学」
が私の中でなんとなく現実味を帯びていき、
半年間のセメスター留学が妥当な目標であることを悟りました。
私は運に恵まれている自覚はありますが、
全然すぐにだらけてしまう、惰性まみれの人間です。
頑張る気持ちだけは、というか気持ちしかない的な。
そんな私は
「イタリアに住みたい!」
「カトリックと性的マイノリティの関連性について現地で感じたい」
たったこれだけで、イタリアを第一志望先に決定しました(笑)
でもこの選択は今のところ間違っていたと思ったことがありません。
トリノを選んだ理由
イタリアの大学といえど、様々な地域の大学があり、
大学での講義内容、留学生オリエンテーションの有無、住居の保証、
治安、物価……などなど色々と比較して悩んでいるとき、母親に相談しました。
「ここはこうで、こっちの大学だとこうで……悩むんよな、」
すると母は、
「トリノにしたらいいじゃん、ママにはトリノに行きたいように聞こえるよ!」
と笑いながら言いました。
各大学について語っているとき、自分でも思ってはいました。
「ああ、私多分トリノに住んでみたいんだろうな」って。
留学生の人数が多い
でも日本人が比較的街に少ない
治安が良い(イタリアの中では)
今思うとこの3つの条件が私をトリノに引き寄せたのかなと。
「トリノオリンピック」しか知らなかった、そんな私はこんな理由で
トリノを自分の留学先の第一志望として大学に志願することになりました💖
このnoteをなぜ書くのか
この理由は3つあります。
1つはシンプル。
「留学前に情報がなさすぎて超困ったから」
イタリアの情報すら全然ないのに、トリノの情報なんでほぼなし。
留学先として比較的人気な ローマ、ミラノ、フィレンツェはまだ情報が
ありましたが、まーーーーーーーーあトリノはない!!
だけどトリノがめっちゃ素敵な街だなと思って、
ぜひ留学におすすめしたいから残したいな、と。まあそんな感じ。
2つ目は
「ヨーロッパやイタリア留学を視野に入れて欲しいから」
やっぱり日本で留学といえば、
アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ…最近だとフィリピンとかも増えてるかな?と思いますが、英語圏がメインですよね。
でもね!!!!
ヨーロッパでも英語留学できるんですよ!!英語で学べます!!
おまけに現地の言語も学べます、たくさんネイティブの言葉が聞けます!
「ENGLISHES」を体感できるのも個人的には良い点だと思います。
要は英語は様々な国、色々なバックグラウンドの人が話すから、
一種類ではないよ、的な考え方ですね。
英語、共通言語のパワーを感じれるのもめっちゃ面白い。
一方で、言語が全てじゃないという側面も見れる。
個人的に、こっちにきてからめちゃくちゃワクワクしてるのは
「コミュニケーション」の面白さです。
英語が公用語ではない国に行く面白さだと思います。
また絶対詳しく語りたいです、これ。本当に面白いので。
言語学習モチベ上がりまくってます🔥
最後は、
「自分の記録を残したいから」
急に自分都合な理由です。人に見て欲しいかのような書き方をしましたが、
最悪見てもらえなくてもいいです。
私の当時の感情、意見、行動、それを残したい気持ちも大きいので。
まあ全然読んでもらえたら嬉しいですが(笑)
せっかくの貴重な人生の半年間。
しっかり言語化して、形に残せるように。
見返した時に自分の変化や成長を感じられることを願って、書き記していきます。
2週間を振り返って
始まっちゃったイタリア生活
ずーーーーーっと新鮮でした!!
目に映るもの全てが新鮮で、興味深くて、好奇心をくすぐられまくり。
本当に楽しかったし、このワクワクは忘れられないと思います。
良い意味でも悪い意味でも(あんまりないけど)ギャップを感じました。
少しずつ自分がイタリア生活を当たり前のように過ごせるようになっていて、
2年前、一人暮らしを始めた時の気持ちをすこーしだけ思い出しました(笑)
到着してからやることがいっぱいで、てんてこまいだったので、
これについてもちゃんと書き残したいと思います!!
とりあえず今言えることは、
約1年前の大学2年生の秋の私、トリノ大学を志望してくれてありがとう!!!
でしかないです。本当によくやった。
送り出してくれた家族・友達へ
ここから先は、自慢に聞こえるかもしれない、というか自慢です。
私は本当に家族、友人、先輩、後輩、周りの人に恵まれています。
愛されている自覚があります。
私がいつも「自分」を貫き、「自分」を尊重できるのは、彼らのおかげです。
まずは家族。
実家を出て、私立大学に通うだけでも相当な出費で、
多大なる負担をかけています。自覚しかない金食い虫の娘です。
心から感謝しているし、いつも私の意見を尊重してくれる家族がいるから、
私は今までも、今も、きっとこれからも挑戦できる。ありがとう。
両親だけが私の家族ではありません。
「帰ってくるまでは死なない。」と前向きになってくれて、いつも心配してくれる祖母。
私の第2の両親として、娘のように私を支えてくれて、応援してくれる伯父伯母。
この3人に限らず、親戚のみんなから、たくさんメッセージをもらいました。お小遣いをもらいました、たくさん経験を積みなさい、と。ユーロにわざわざ替えてくれたり、絵手紙を書いてくれたり。
全部全部、愛されている実感が湧いて、私の味方でいてくれていることがわかって、こっちでも頑張る気力になっています。
人生をかけて幸せになることで、パパとママには恩返しをします。
みんなの分も私が広い世界を体験します、その話を聞いて欲しい。
大好きで大切な家族のみんなが背中を押してくれるから、私は頑張れます☺️
それから大好きな友達、先輩、後輩。
たかが半年、されど半年。
会えなくなるこの期間を悲しんでくれた人がいっぱいでした。
出発のとき、10人も来てくれて少し恥ずかしいまでもあった(笑)
「持っていけるものを」とみんなにもらったプレゼント、手紙、大事に連れてきています。今のところ辛くはないけど、手紙は読み返しました(笑)
いろいろもらったもの全部が心から大切ですが、特に、嬉しかったもの。
それは親友2人がくれたメッセージブック。
27人もの同期や先輩後輩からのメッセージを2人がまとめてくれました。
もちろん、みんなのメッセージが嬉しかった、でもそれ以上に、私にメッセージを書こうと思ってくれたことが嬉しかった。
私、愛されてるな、幸せだな、と本当に思いました。みんなからの激励も、ふざけた言葉も、個性たっぷりで何回読んでも面白い最高の一冊です。
その中で、ひとりの大好きな先輩からの言葉。
「◯◯の選んだ道が正解だよ!」
そこまで深い意味はなかったとしても、今の私にとってものすごく意味のある、
支えになっている言葉です。
今、自分の進んでいる道が正解だとみんなに、自分に、胸を張っていえるように
正解にするべく精進していきます!!
最後にここだけでも読んで
長々と語りましたが、要は
イタリア最高だよ
トリノ最高だよ
家族も友達も先輩も後輩も大好き、ありがとう
ということです!!(笑)
今後もっと詳しい話も載せていくので、よかったら読んでください🌟
ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございました!!
Ciaociao💖