2017年3月の記事一覧
話が合う人、ってどういうことか。
箭内道彦さんがいつぞやのセミナーで言っていたことで、ものすごく納得した言葉があって。厳密ではないけど、大体こんなことで。
一流のとんかつ屋と話が合うのって、三流のとんかつ屋じゃない。
一流のフレンチシェフだと思うんだよね。
どこからモノを見ているかよりも、どこを見ているかのほうが大事。
やっていることが一緒であることより、志のレベルが大事。
ほんとそうだなと思って。
だから、「〇〇業界懇
自分の中に絶対評価のものさしを。
自分でもよくやることなのですが、
「ひとつのものを肯定したり賞賛したりするために、
他のものを並列的に例にひいて、そちらを否定する」ということが
ぼくが言っている「消費のクリエイティブ」を、
育ちにくくしているのではないか。
いいと思ったものを、
他と比べないで誉めるというのをやってみるというのは、
どうでしょう。
糸井重里「インターネット的」より
これほんと自
まずは「人間として賛同」できることを。
「〇〇社の一員としての自覚をもって」
とか言う人、たまにいるけどさ、それよりも先に
「人間としての自覚をもって」
当たり前のことを当たり前に大事にしたいなと思うよ。人間としての共感がつよいことを自覚して大事にしたい。その社員やってる年数より、人間やってる年数の方がみんな長いわけだから、みんな。
だから「〇〇社の一員としての自覚」をそもそも人間的に共感できるものにすればよいよね。それって案外
「問い」の本と、「答え」の本
去年、自分でビジネス書を書いてて、その時、「売れるビジネス書とはなんぞや」とグルグルと考えたんですね。あ、違う、正確にいうと、「売れるビジネス書についてはそんなに難しくなくて、その”お作法”を守ることと、自分の伝えたいことの矜持を譲らずに両立すること」をグルグル考えたんだった。
売れるビジネス書の基本原則は、「買っただけで満足できる本」ということ。積読にされてもいいというくらいの発想で、タイトル
同コン、始めてみました。
いろいろ一緒にやらせてもらってるゆるスポの澤田さんと、「お互いおもろい知人を紹介しあおう!」の会を先月やってみて、これが素晴らしくよかった。はからずもお互い連れてきたのは野郎ばかり、そして図らずも3on3的に向かい合って座るタイプの店の席。「合コンじゃんかこれ!」と言いながら、そのあとはゲスな話からものすごく本質的で目鱗な話まで、ケミストリーしました。やっぱり人と人をつなげていくとそれだけでいろい
もっとみるなぜロクシタンの広告には、モデルが出てこないのか
そういえば広告会社の人間だったので、たまには広告っぽい観点の話を書いてみます。(現業ではまじで広告作ってないんですがw)
表題の件、ロクシタンの中では明確にルール化されていて、絶対に女優とかモデルとかが広告に出てこない。化粧品業界の常とう手段と照らしてもこれは超異例の戦法。なぜか?それは安易にモデルだすと、人によっては「あーこれは私向けのブランドじゃないわ」と感じて、お客様の幅を狭めちゃうから。
映画化されると思って生きろ!
こないだ友達になった外所一石さんがやってる「しっぱいおっぱい」というネットラジオがコンセプト勝ちしててずるいです。
「しっぱいおっぱい」
第1回 なぜしっぱいが怖いのか?
・しっぱいもおっぱいも、成功するためには絶対に必要だ
・でもしっぱいはみんな恐れてしまう。
おっぱいは恥ずかしいんだけどめちゃめちゃ愛している
・だからすべてのしっぱいを、おっぱいに変えてやろう
っていう、天才ですか