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自分の中に絶対評価のものさしを。
自分でもよくやることなのですが、
「ひとつのものを肯定したり賞賛したりするために、
他のものを並列的に例にひいて、そちらを否定する」ということが
ぼくが言っている「消費のクリエイティブ」を、
育ちにくくしているのではないか。
いいと思ったものを、
他と比べないで誉めるというのをやってみるというのは、
どうでしょう。糸井重里「インターネット的」より
これほんと自戒だなと思った、最近の読書からの一節。ランキングとか点数づけとか、結局すべての相対評価はこういうとこあるじゃないですか。そしてもちろん相対評価にはとても意味があると思うんだけど、これは、モノの言い方として良質なやり方かどうかとなると別だなと。自分の中に絶対評価を持つ。これものすごく難しい。けどそれができると、ハッピー度はすごい上がる気がしたわけです。
この本はオススメ。
そして自分的絶対評価の訓練はこれからも、っていうメモ。
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