05.13
今日は仕事がおやすみということもあって、いつもよりおそい9時に目が覚めた。とりあえず枕元で充電していたスマホを手探りでたぐりよせると、どうでもいい情報収集をはじめた。それが飽きたらYouTubeでオードリーの漫才の視聴をはじめる。オードリーの漫才はテンポの良さが気持ちよくいつ見ても笑ってしまうので、個人的にはストレス解消にとてもぴったりだと思っている。ただ、いつみても春日がする「鬼瓦」の意味が全くわからない。
ベッドの上でのんびりしていたら、うとうとしてしまい二度寝をしてしまったようだ。時計の時刻を確認すると10時30分になろうとしていた。流石にこのままベッドの上で1日を終えるのはからだによくないと思い、ベッドから立ち上がる。ついにベッドからからだを引き離すことができた。起きてすぐにからだ全体をストレッチして寝ぼけたあたまをリフレッシュする。からだ全体に酸素がめぐっていき、細胞のひとつひとつが目覚めていくような感覚に陥る。たぶん、その通りなんだと思う。
ストレッチが終わり、朝ごはんであるオールブランを牛乳で流し込むといつもの外出の時間が近づいてきたので急いでパジャマを脱ぎ捨て、外出用の衣服を身にまとい外界へ続く玄関ドアを開ける。決まっていつもバスの到着時刻の5分前に家を出るからいつも般若のような顔をしてバス停まで走っている。周囲の人からは、忙しい人だなぁと思われているに間違いないけれど、全くその通りなのだから仕方がない。無事バス停に遅れることなく到着すると、いつものようにバスがやってきたのでいそいそと乗車する。バスの中はむわっとしていてすこし気分が悪くなったのはここだけの話にとどめておきたい。
そしていつもの最寄駅で下車すると、まず本屋さんで物色、それが終わるとカルディでめぼしいお菓子がないか物色、そしてDOUTORに入ってゆったりするといういつもの外界でのルーティンをそつなくこなしていく。DOUTORに着いた頃は13時ごろだったため、お昼時のラッシュもすでに終わっていて店内はすこしがらんとしていた。人混みが苦手なぼくにとってこのくらいの雰囲気が一番落ち着くことができるから、席に座ると読み進めていた文庫本をリュックから取り出し読み進める。ある程度読み進めたところで眠りの世界へと誘われはじめているのに気づいた。ふと腕時計に目をやり、バスの時刻が近づいてきていることを知る。バタバタと机の上に広げていた文庫本、メモ帳をリュックの中に片付け、氷が溶けきったアイスコーヒーを一気に流し込むと駆け足でDOUTORを退店する。ここでの時刻はやはりバスが出発する5分前だ。慌ててバス停まで駆け抜ける。結局、バスに乗車できたのは発車の1分前だった。いつもバスにギリギリで乗車するたびに次からは余裕をもって行動しようと小さく後悔するのだけれどいつもいつもうまくいかないのはなぜだろうか。そんなことを考えてしっかり対策を練ったとしても当日行動に移すことを忘れてしまうのがおそらくぼくなのだろうと思ってしまうから、そこまで深く考えないようにしておこうと思う。
最寄りのバス停で下車し、自宅まで歩いて帰る。帰ってすぐに外界用の衣服を脱ぎ捨てパジャマに着替える。(しっかり手洗い、うがいはすませている。ここはポイント高い。)そして、座椅子に座り込み、DOUTORで読み進めていた文庫本を再び読み進める。けれど、眠気がすぐに襲ってきたのでなすすべもなく眠気にやられてしまいそのまま眠りに落ちてしまった。
そして気がついたら20時の今。
ここまでありのままの1日を日記として書いてみるのは久しぶりだったので難しかったけれど、やっぱり文字に起こしてみるっていうのは楽しいことなんだなとつくづく思う。
ただ、オードリーの春日がやる「鬼瓦」と「あばーーーー」はやはりまったく意味がわからない。
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