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06.17

最近ハマっていること。

商談で隣町まで足を運ぶことが多くなり、その度にその街の好きなところを一つ持ち帰るようにしている。

それは何かを買って持ち帰るんじゃなくて、この街角いいな、ここいい匂いするなとか単純に頭の中で思ったことを持ち帰るようにしていて、それを一つ一つ集めていけばその街に住む誰よりもその街のことが詳しくなれるんじゃないかと思っている。

これが仕事の時間をせっかくだから楽しんじゃおうと1人で考えだした最近ハマっている小さな"遊び"だ。

そして今日。
街を歩いていて気づいたことはこれだ。

スズメバチがでかい、

いや、ほんとにでかかった。

みなさんも、これをヒントに街をぜひ歩いてみてあ、この場所でしょとかあったらぜひ教えていただきたいところではある。

美味しくないようかん。

隣町から戻って上司から一言。

「美味しくないようかんあるけど、いる?」

興味はある。

返答に困った。

「興味あるがちょうど半分と、
いらないがちょうど半分ですね。」

だって美味しくないんでしょ?

"美味しくないようかん"なんてこの世にありますか?って聞くと、だからこれだって!と自然な流れでその"美味しくないようかん"を受け取る。

豊かな味とある。

上司の目の前でさっそく包装紙を剥いて食べてみようとしたら、まず思った。

「あ、なんか色が薄い!」

いや、ほんとに薄かった。

寒天をイメージしてもらうのがいいと思うけど、確かに寒天っぽさはあった。いや、寒天っぽさしかなかった。

改めて一口。

「あ、味あります??」

舌を疑ったよね。

いや、ようかんやから味はあるやろとお叱りを受けたので渋々二口目。

「あ、味だんだんしてきました!!」

味がしてくるって何?

どうやらこのようかんは二口目から本領発揮してくるようかんらしい。
にしても、このようかん。
全体的にさっぱりしすぎているのだ。
ようかんってさ、
①.しっかりとした甘さがある
②.食べ応えがちょっとある
そういう要素こそがようかんにはあるものだと思っているんだけど、このようかんはどれも控えめだった。

だから、食べ終えた時にはすっかり上司のいいたいこともよくわかるようになっていた。

「どう?美味しかった??」

満面の笑みを添えて。

「美味しくはないですね。」

やっぱり、控えめなんだよね。

でもね、人それぞれやっぱり好き嫌いはあるわけでこの素朴なようかんが私は好きだよっていう人も必ずいると思うので、一言。

ごめんなさい。と謝っておく。

でも今日ではっきりわかったことがある。
僕はしっかり甘いようかんが好きだってこと。
あ、どら焼きすきだからもともとそうか。

そんなことを考えてたら家に着いたので、今日はここでどろんします。

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