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マジックを通して学んだこと

2019/5/2にアメブロに投稿した記事を、
編集したものです。

おはようございます🌞

まだまだ就職活動が続きそうなShinoです。
緊急事態宣言後に採用活動始める企業さんとかありますからね…
しょうがない。頑張りまーす😄

今日は、マジックを通して学んだことを書いていこうと思います!

1つ目は、
自分には絶対こんなことできない。と思っていたことも、練習とか、努力すればできるようになる可能性があるということです。

初めて目の前でマジックを見たとき、
「!!!???」ってなりました。
「魔法やん!こんなの不可能。人間にできるの!?」みたいな。

それが今じゃ演じる側に、、、笑
自分には不可能だと思っていたことを、できるようになっちゃったんですね。
まーなかなか練習したんですけど。笑

よく、マジックを披露すると、
「私は、指が器用じゃないから絶対にできない。笑」
とか言われるのですが、
僕もめっちゃ不器用でした。
嘘だと思われるかもしれませんが、マジです。
家族に、
「あんなに昔不器用だったのにね。」
って言われます。笑
不器用だったけど、手を毎日動かしてたら器用になりました。そんな感じで練習をいっぱいしまして、
今では、いろいろ技ができるようになりました。(カードマジックメインだけど。笑)

マジックに出会う前まではずっと陸上してて、
陸上って、どんなに努力しても、
速くならなかったり、逆に遅くなったり、勝てなかったり、結果出なかったりって全然するんですけど、
マジックはやればやるほど上達する気がするので、
努力すれば結果が出るということをマジックから学びました。
(コンテストとか出たことないけど)

そこから、
マジック以外のいろいろな絶対無理だろって思うことも、
最初から不可能だと思わず、
もしかしたらできるかもしれないから、とりあえずやってみよう。
と思えるようになりました。

2つ目、
1人でずっと鏡を見ながら練習していても、
あまり上手くならないし、成長しない。実践が必要。
ってことです。

マジックって技術も大事だけど、
相手とのコミュニケーションも大事で、
それこそ、言葉を使って騙すこともあって、
これって人前で披露する経験が必要だと思うんですよ。

始めたての頃、
友達に教えてもらいながら
ひたすら鏡の前とかで練習してて、、、
そんで、学祭でいろんな人に見せる機会がありまして、
普段なら余裕でできていたことも、
緊張して手が震えるし、
手元に集中しちゃってトークがダメダメ
みたいな感じでした。
人前での経験が足りなすぎ。

とにかくめちゃくちゃ緊張するんですよ。
タネばれちゃったらどうしようって!
なんか、皆さんマジック見る時、タネ見破ろうとしてくるじゃないですか。笑
あれで余計緊張しちゃうんですよね。笑笑

緊張しなくなるためにも、
トークが上手くなるためにも、
タネがばれないくらい技術的に上手くなるためにも、
場数を踏むしかない!
実践して経験値を得るしかない!
って学んで、それを実行に移して、
今は、大人から子どもまで、全然知らない人の前でも披露できるレベルになりました。
(就活の面接で披露するくらい)

これは何に対しても言えると思っていて、
学ぶだけではなくて、
学んだことを実践、行動することが最大の学びであり、
結果に繋がるんだと思っています。

学ぶ=インプット
実践、行動=アウトプット
インプット:アウトプット=3:7
(『アウトプット大全』より)
は本当にそうだと思いました。

3つ目は、
相手のニーズに合わせるということです。

披露するからには、相手に面白いと思ってもらえるマジックをみせたいと思うんですね。
子供が面白いと思ってくれるマジックと、
高齢者の方が面白いと思ってくれるマジックと、
マジシャンの方が面白いと思ってくれるマジックと、
友達が面白いと思ってくれるマジックと、
違うんですよ。

マジシャン相手だと特に、面白いと思うマジックが違くて、
マジックやってそうな人相手にマジックを披露する時は、「マジックをやったことありますか?」って結構聞いちゃいます。笑
他は、
高齢者の方だったら、カードを何回も選んでもらって、何回も覚えるの大変かなーとか、
子供には、ストーリーがあるマジックの方がわかりやすいかなーとか!

自分が披露したいものを見てもらうより、
相手が見たいものを披露した方がお互い良いですよね。

その相手なら何を好むか、
相手は何を求めているのか、など、
相手の立場になって考えることは大切を学びました。

4つ目は、
人間はわりと無意識のうちに操られているということです。

マジックやる前まで、「意識」とか「無意識」とか考えたことなかったんですけど、
マジックをやり始めて、心理学に触れたりする中で、
意思決定は、意識以外の部分でもしているってことを学びました。(?ちょいむずい?笑)

ハロー効果(1つの目立った印象で、その他全体の評価が決まってしまう。例:可愛い→性格良さそう)とか、
視線誘導(左手に注目させて、右手で実は何かしてるみたいな。)とか、
これらって、無意識のうちに操られていると思うんですね。

マジックの場合は、無意識を操ることで、相手を騙したり、
会話の場合は、無意識を操ることで、相手から見た自分の印象を良くしたり
することが可能で、
その人が見ているもの、意識しているものが全てなわけではないんだな。ってことを学びました。

意識して見ているもの≠判断
意識して見ているもの+無意識に見ているもの=判断
しているということです!

伝えたいこと伝わってるかな。
むず!!笑笑

  

学んだことはこんな感じです。
もっと探せばあるかもしれませんが。

マジックをこれからやるにしても、
人とコミュニケーションをとるにしても、
心理学はとても大事だなってここ1年くらいで感じました。
本などで勉強したり、実際に人と話す時に意識的に心理学を使ってみたりして、
コミュ力高い人間を目指したいと思っています。

マジックを通して学んだものはわりと多いし、感じるものも多かったので、
やっていて良かったです。笑
これから何歳になっても続けていきます!笑

以上!

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